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A羽根物 大工の源さん WSA | パチンコ・ボーダー・演出・信頼度・大当たり確率・プレミアムまとめ

A羽根物 大工の源さん WSA 機種画像 メーカー:三洋
設置開始時期:2013年3月4日
種別:パチンコ

機種概要

三洋の人気キャラ「大工の源さん」が羽根モノタイプになって登場する。

まずは大当り獲得までの流れを紹介しよう。盤面左右下側にある始動チャッカーに入賞すると役モノ内の液晶が変動。この液晶に「OPEN図柄」がいくつ停止するかで羽根の開放回数が決まる(1〜3回)。また赤文字の「OPEN図柄」が停止すると羽根がロング開放するため、役モノ入賞の大チャンスとなる。役モノは上下の2段構造で、最初は3つ穴の回転体がある上段ステージへ。ここで黄色い穴に入ると下段ステージに移行。下段ステージでは左右に揺れるVゾーンに入れば大当り。大当り後は再抽選のような演出が発生して図柄が決定する。大当り図柄がハッピor源マークなら時短100回のチャンスタイムに突入する。

また本機には直撃大当りも搭載されている。始動チャッカー入賞後、液晶でリーチが発生すればチャンス。役モノ大当りよりもチャンスタイム突入率が高くなっているところもポイント。
☆ここがポイント!
[タイプ]直撃大当り搭載の羽根モノタイプ
[打ち方]通常時は左打ち、大当り中や電サポ中は右打ち
[ヤメ時]大当り終了後、またはチャンスタイム終了後

基本情報

攻略情報

■重要ポイント1分チェック
グレードアップ攻略術
初打ちゲーム性指南
■実戦攻略情報
羽根周辺[釘読み]
始動チャッカー周辺[釘読み]
■ゲームの流れ
スタートチャッカー入賞
羽根開放
3つ穴回転体
下段ステージ
大当り図柄決定
大当り中の演出
チャンスタイム
■ハネノミクス実戦調査
A羽根物源さん 実戦編
A羽根物源さん 下見編

基本スペック

大当り確率直撃:399.610分の1
賞球3&5&10&15
ラウンドごとの最大出玉約210or280or350or420or700個
ラウンド・カウント数3or4or5or6or10ラウンド・5カウント
時短システム役モノ大当り後10%、直撃大当り後18%/100回
時短連チャン率約75%
発表時期2013年1月
設置開始時期2013年3月4日
メーカー三洋

ヤメ時

大当り終了後、またはチャンスタイム終了後

グレードアップ攻略術

【その1】羽根と始動チャッカー周辺をチェック
台選びの際は羽根と左の始動チャッカー周辺の釘を確認しよう。
特に羽根周辺の釘が悪いと玉持ちまで悪化するので要注意だ。
■羽根周辺[釘読み]
■始動チャッカー周辺[釘読み]

【その2】ストローク調整で差が出る
左右対称のゲージ構成なので、釘調整が良ければ右打ちや天打ちで玉を散らしてみるのもあり。
特に大当り中は出玉がアップする可能性もあるので、ストロークを調整して入賞率の高いポイントを探してみよう。

【その3】データ表示器に注目
羽根モノの場合、釘調整だけでなく、役モノのクセやネカセ(台の傾き)によって大当りしやすい台が存在する。
見た目ではほとんど分からないので、データ表示器の大当り回数などを参考に。

初打ちゲーム性指南

【その1】源さんが羽根モノになって登場!
三洋が誇る人気キャラ「大工の源さん」が羽根モノタイプになって登場。
羽根モノならではの玉の動きを楽しめるぞ!

【その2】電サポが付くチャンスタイム搭載!
液晶画面でハッピや源マークが揃えば電サポ100回転のチャンスタイム機能を搭載。
ロングロング開放率がアップし、大当りしやすくなっているのだ。
連チャン期待度は約75%!
■チャンスタイム

羽根周辺[釘読み]

2.1.1 羽根周辺[釘読み]画像

羽根の上部の釘は必ずチェックしよう。
特にAとBの釘間が狭くなっていると羽根に向かいやすくなる。


始動チャッカー周辺[釘読み]

2.2.1 始動チャッカー周辺[釘読み]画像

風車下から始動チャッカーへ向かう釘に注目。
始動チャッカー上の釘が開いていて、さらに上の釘とズレていないか確認しよう。



スタートチャッカー入賞

3.1.1 スタートチャッカー入賞画像

左右の落としor中央の電チューに入賞すると役モノ上部の羽根が開放する。
同時に、演出での大当り抽選も行なっており、開放せずにリーチ演出となれば直撃大当りのチャンスだ。
発展するリーチは「お祈りリーチ」「コンベアリーチ」「全回転リーチ」の3種類。
直撃大当りはチャンスタイム突入期待度がアップする。

羽根開放

3.2.1 羽根開放画像

画面に出現した「OPEN」の数だけ羽根が開放する(最大3回)。
「OPEN」が赤文字だと羽根の開放時間が長くなる。
羽根に拾われた玉は3つ穴回転体へ向かう。

3つ穴回転体

3.3.1 3つ穴回転体画像

役モノ上部にあり、黄色の部分に玉が入ると下段ステージに向かう。
このタイミングでボタンを押すとキャラが出現し、その種類によってチャンスタイム期待度が変化するぞ。

下段ステージ

3.4.1 下段ステージ画像

左右に動くたぬき役モノに搭載されたVゾーンに玉が入れば大当りだ。

大当り図柄決定

3.5.1 大当り図柄決定画像

ハッピor源マークが停止すれば大当り後はチャンスタイム突入!

大当り中の演出

3.6.1 大当り中の演出画像

「ミカチャンス」、6R目のカンナちゃんカットイン、ボタンPUSHでドット表示部のコマ送り演出、これらが発生すればチャンスタイム昇格に期待。
ドットの炎コマ送りは激アツ!
「V」がドットに表示されれば昇格となる。

チャンスタイム

3.7.1 チャンスタイム画像

大当り後に突入する電サポ100回転の時短機能で、羽根のロング開放も増える。
チャンスタイム継続率は約75%と、大いに連チャンを期待できるのだ。
また、継続時の大当りは3分の1が実質10Rとなる。
チャンスタイム中は「だるま落としリーチ」も加わるぞ。

A羽根物源さん 実戦編

うだるような暑さの中、開店の1時間前にA店に到着。個人的には精一杯の誠意を見せたつもりだったが、羽根モノの神様は厳しかった。「お祭りか!」ってほど人が溢れかえってるんですけど…。田舎者が東京出てきてまず感じる例のアレだよ。300人以上いるんじゃないか…。

当然、この中で羽根モノを狙ってる人なんて一桁くらいだろうけど、あぶれた人が仕方なしに狙い台以外の席に座り、いずれ羽根モノっていう確率は高いだろう。羽根モノ源さんを手中に収めることができる可能性は五分五分か!?

今からC店に行った方が羽根モノ源さんを確保できる見込みが高いと判断し、高速コンベアのごとく店舗移動。これが奏功し、無事に源さんとの対面を果たすことができた。

スタートラインに立つまでにかなり疲弊してしまったが、実戦開始。

本機は通常の羽根モノとは若干異なり、液晶の出目によって開放が決定される。スタートチャッカーに入賞すると画面の図柄が回転。液晶には3つの図柄が回転していて、「OPEN」が止まれば羽根が開放する仕組みだ。そして、その3つの図柄どの場所でもOPNEが止まる可能性があるので、1変動で最高3回羽根が開く可能性があるのだ。さらに、長い変動を伴ない左・中図柄が同時停止すればチャンス。ロング開放となり、通常より長い時間羽根が開放される。

そのせいか、羽根はよく開くが寄りはイマイチな感じで、ロング開放でも複数個入賞がほとんどなかった。さらには拾っても見た目3分の1の回転体、ってことは3分の2はハズれるし、ダメ押しに下段ステージにいっても絶妙なユラユラ加減でVをハズすことこの上ない。非常にストレスフルな展開。

通常羽根開放が100回に届かんばかりの時点では、Vの目前で巧みに大当りをかわす銀玉を見るにつけ、「なんで、こんなのがスーってVに入らないんだろ。物理って不思議だなー」と場違いな感想が頭を埋め尽くす始末。早々に大敗もしくは早い段階での逃走を予感させた。

だがしかし、ここからが本機の本領発揮。


4.1.2 A羽根物源さん 実戦編画像


持ち玉が尽きかけた4回目の大当りでカンナちゃんがカットインし時短をゲット。そこからは怒涛の10連チャン! その内半分がフルラウンドと源さんの名に恥じぬ爆発力を見せつけた。時短を獲得する前はまったくといっていいほど出玉が増えるイメージが沸かなかったが、1度、連チャンの波を掴んだら、今度は終わる気がしなくなるほど。

4.1.2 A羽根物源さん 実戦編画像

4.1.2 A羽根物源さん 実戦編画像


大当り中の止め打ちなどの技術介入要素が低く、ご覧のように時短による爆発力を持っている本機は羽根モノというよりは、権利モノというには出玉感が物足りないが、デジパチというには展開のスピード感に欠けるというなんとも形容しがたいゲーム性。要は「羽根モノ源さん」というオンリーワンなマシンということだろうか。

…え? 本機の攻略術!?

では、僭越ながら一言。

「時短にぶち込め! なんとかなる!!」だ。

などと暴言を吐くと賢明なる読者諸兄に怒られるので、実戦のポイントをいくつか紹介しておこう。まずは釘だが、最重要チェックポイントは寄りだ。寄りが悪いと玉の減りも早くなるので注意しょう。

4.1.2 A羽根物源さん 実戦編画像


あと重要なのは役モノのクセ。ネカセなどによって個体差が大きくなる。特に下段ステージでの入賞率が変わってくるのでデータ表示器もよくチェックしよう。大当り回数よりはスタート回数に注目するとよい。つまり大当りするまでにかかった羽根開放回数が少なく、バラつきがないほど安定してV入賞する台ということになるぞ。

A羽根物源さん 下見編

4.2.1 A羽根物源さん 下見編画像

ハネノミクスでラインナップされた羽根モノの中では導入率が低い本機。とはいえ、設置店舗は全国で1200店に迫るので、下手なデジパチよりは全然ホールで目にする頻度は高い。

さて、下見の方だが、貸玉や換金にかかわらずどの店も渋い印象だ。羽根モノブームのさなかにあるとはいえ、景気の上向きが実生活に反映されている印象があまりない本家アベノミクスと同様、実体を伴わないバブル人気なのか?

●A店
最大手チェーン店。言わずと知れた等価営業で、羽根モノは4機種×3台の構成となっている。

●B店
地元に愛され続けて…、のようなたたずまいのホール。甘デジや羽根モノに注力している様子だったが、源さんの導入数は1台。

●C店
主に関東で展開する中規模チェーン店。4円と1円にそれぞれ源さんが導入されている。

●D店
関東で知名度の高い中規模チェーン店。バラエティーコーナーに点在する羽根モノだが、源さんは1台だけだった。


釘の状況は似たり寄ったりなので、1台しかないB店とD店は立ち回り辛いとの判断から消去する。本命はA店だが、並びがキツいのでどうなるか? 正直羽根モノのために1時間も2時間も開店待ちをしたくないのだが…。

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