そんな本機はライトミドルの1種2種混合機で登場。大当り確率が約1/199.8で、連チャンモードの最大チャンスは11回、最大チャンス時の継続率が約80%と突破型の高ループマシンとなっている。さらに右打ち中は70%がMAXラウンドと出玉感も期待できる仕様だ。
それではゲームの流れの詳細をみていこう。初当り後は必ず時短に突入するが、チャンスモードは2種類あり、ほとんどが5回の大当りチャンスとなる「増々チャンス」に突入する。
通常時は原作にそった内容がパチンコ演出に落とし込まれている。主人公の新一はもちろん、ミギーや後藤などの個性的な主力キャラが次々に登場し、期待感を盛り上げる。画面の歪みから更なる演出に発展する違和感蓄積予告など、原作の世界観にマッチした演出も多く盛り込まれている特に注目なのが4大演出で、最強の敵が大暴れする「後藤乱舞演出」、新一とミギーの主役コンビがノーマルリーチ中に登場する「新一&ミギー乱舞演出」、原作も名シーンがリーチで展開する「ストーリーリーチ」、そしておなじみ「サンセイ柄演出」と、信頼度を強力に押し上げる演出となっているぞ。
1種2種混合機のポテンシャルを最大限に引き出した「サクサクマシマシスペック」と重厚なSFマンガとしていまなお評価の高い作品性を持つ「傑作マンガ」の寄生によって誕生した『P寄生獣』、気になる導入は来年2019年2月4日からの予定だ。