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高尾伝説のマシンをコラボレート!



高尾は東京支社にて、パチンコ新機種『ぱちんこCRおしおきくのいち忍法帳28Ver.』のプレス発表会を開催した。

本機は2014年に登場し、その年を代表するパチンコ機として受賞歴を持つ『CRおしおきピラミッ伝』と、1999年に初登場し人気を博した『CRくのいち忍法帳』という2つの特徴を併せ持つ魅惑のマシン。
特殊はスペックとカオスな演出が作り出す「高尾感」が色濃く打ち出された新機種となっている。

『おしおきピラミッ伝』で評価を得た「おしおきスペック」は、約1/28という破格な大当たり確率で初当りを重ね、時短突入を待つ流れから、時短突入後に大当り引き当てれば晴れてRUSHに突入という何重もの障壁を乗り越える突破型のゲーム性だ。詳細なゲームフローとしては、まず初当りのラウンド中に発生するすくらっちゲームで時短突入を狙う。スクラッチで絵が完成すれば、演出成功。見事時短の「おしおきチャレンジ」に突入となる。ちなみに、クラシックモードで大当りした場合は演出が変化。ガマ師匠との対決発生でおしおきチャレンジ突入のチャンスとなる。



「おしおきチャレンジ」は聖ペン棒で妖怪たちを浄化する演出で、これに成功するとRUSH突入となる。時短回数が3・6・9・12と小刻みに設定され、3回転ごとに扉が閉まる継続演出が発生する。12回転を超えると99回転までの電サポが約束されるので、RUSH突入の大チャンスだ。



RUSH中は「ペンペンRUSH」と「TINSライブ」の2つのモードで展開。「ペンペンRUSH」は全国の妖怪におしおきをするちょっとマニアックなうれしはずかしの演出がメインとなる。パネルが揃えば大当りとなり、大当りラウンドで妖怪がおしおきが繰り広げられるようになっている。一方の「TINSライブ」は全国のご当地アイドルが登場し、それぞれのグループのライブ映像が流れる。突然アイドル!?と訝しむ声もあろうが、「妖怪たちがおしおきによって浄化され、アイドルに変身した」という設定になっているのだ。ちなみにTINSとは「TINS〜最強のステージ〜」という全国のご当地アイドル日本一決定戦のことで、全16グループが半年間日本一を目指して戦う舞台だ。

どちらのモードでも「たいけつバトル」が発生するとRUSH終了のピンチ。尻相撲などの戦いで、勝てば大当り&RUSH継続となるが、負けると時短終了となりRUSHが終了する。ただ、RUSHが終了しても、電サポの残保留で展開する「牡丹の華は夜ひらく」で大当りすればRUSH復帰。引き戻しのチャンスが用意されているのだ。

本機の導入は2019年1月21日より順次。高尾クセの強いこの台で年のはじめを祝おう(?)。