回胴黙示録カイジ3 | パチスロ・天井・設定推測・ゾーン・ヤメ時・演出・プレミアムまとめ

機種概要
[タイプ]ATのみ
[AT性能]1セット最低30〜300G継続・1Gあたりの純増:約2.6枚
ゲーム数上乗せ・継続率による連チャンあり
[通常時のペナルティ]中・右リール第1停止禁止

基本情報

攻略情報

ボーナス確率／機械割

■AT初当り
設定1:1/299.1
設定2:1/285.7
設定3:1/270.3
設定4:1/256.0
設定5:1/227.0
設定6:1/197.1

■機械割
設定1:97.1%
設定2:98.7%
設定3:100.6%
設定4:103.0%
設定5:107.3%
設定6:112.4%

リール配列

通常時の打ち方

全リールテキトー押しで消化すればOK。
小役の取りこぼしは発生しない。

◇強チャンス役の停止型
・強チェリー
5ラインリール…3連チェリー
8ラインリール…2ライン揃い
1ラインリール…3連チェリー

・強スイカ
5ラインリール…斜め揃い
8ラインリール…2ライン揃い
1ラインリール…図柄アニメーションが発生

・チャンス目
主にざわ絵柄揃い

・スペシャルチャンス目
リーチ目出現

※通常時は中・右リールを最初に停止させるとペナルティ発生の可能性あり。
必ず左リールから停止させること。

ART(RT)中の打ち方

押し順ナビ発生時はナビに従って消化。
それ以外は全リールテキトー押しで消化すればOK。

※AT中はナビ発生時以外のゲームで中・右リールを最初に停止させるとペナルティ発生の可能性あり。

天井機能

[天井仕様]
AT終了後、最大940G消化でATに突入する。
※最大天井ゲーム数は滞在モードによって異なる

[設定変更時]
天井までのゲーム数はリセットされる。

グレードアップ攻略術

【その1】規定ゲーム数からのAT当選が設定差のメイン!
本機の設定判別で最も注目したいポイントは、通常時の内部モード移行率とATの規定ゲーム数振り分け。
高設定ほどチャンスおよび天国モードに移行しやすく、通常モードに移行した場合でも浅いゲーム数が選択されやすい。
高設定は深くハマるケースが少なくなるので、ATの初当り状況で設定の高低を判断していこう。
■通常時・内部モード移行率

■AT当選ゲーム数振り分け

【その2】チャンス目からのAT直撃にも注目
通常時はチャンス目からのAT直撃当選率(非前兆中)にも大きな設定差がある。
設定3以下と設定6では約6倍の差があるので要チェックだ。
なお、フェイク前兆中のAT直撃当選率は設定差が無く当選率もアップするので「ざわざわTIME」中などに引いたチャンス目はサンプルから除くこと。
■各役成立時・AT直撃当選率&前兆振り分け

初打ちゲーム性指南

【その1】チャンス役確率が変動する!?
滞在している内部状態によってチャンス役確率が変動するという、斬新なシステムを採用している本機。
チャンス役がひんぱんに出現し始めたらチャンス到来だ。
レア役確率が2.6分の1になる「レア役RUSH」に突入すればAT突入の期待大!
■通常時の内部状態

■レア役RUSH

【その2】上乗せ演出で大量ゲーム数GET!
本機のAT・黙示録モードはゲーム数上乗せに特化。
チャンス役が成立すればゲーム数上乗せのチャンスとなり、上乗せゲーム数は3種類の演出によって告知される。
チャレンジ演出をクリアできるかどうかが上乗せ獲得のカギとなるぞ。
■ATの基本仕様

■チャレンジ演出

■上乗せ演出

【その3】ストーリーバトルに手に汗握る!
原作での名勝負を再現した「ストーリーバトル」は、通常時は前兆ゾーンとして、AT中はAT継続ゾーンとして突入。
「圧倒的閃き」をつかみ取って勝利を目指そう。
■ストーリーバトル

原作紹介

「福本伸行」によるギャンブル漫画。
緻密な心理描写が多くのファンを虜にした。
テレビアニメ化に加え、実写映画や作中の台詞を集めた名言集が発売されるなど様々なメディアが注目するギャンブル漫画の金字塔。

▼あらすじ▼▼自堕落な日々を過ごしていた主人公・伊藤開司(カイジ)のもとに、ある日突然金融業者の遠藤が訪れた。
かつて元バイト仲間が借金を借りたまま逃げ、その保証人がカイジであることを告げられる。
返済を拒否するカイジに遠藤は借金一括返済のチャンスを与える。

その方法とはギャンブル船「エスポワール」に乗り込むことであった・・・

そこでは消費者金融を主体とする日本最大規模のコンツェルン「帝愛グループ」が裏で取り仕切るギャンブル大会が開催されていた。

勝てば借金帳消し、負ければ命の保障はない・・・

命を賭けた緊迫感の中で、並外れた度胸と才能を発揮し、生き残りを賭けた勝負に身を投じる。

※あらすじは『賭博黙示録カイジ』のものとなっております

図解ゲームチャート

本機はAT「黙示録モード」にて出玉を獲得していくタイプ。
AT突入契機は主に規定ゲーム数消化および自力高確の「レア役RUSH」の2パターンとなっている。
ATはゲーム数上乗せと継続率による連チャンでロング継続を狙う流れ。
「レア役RUSH」はAT中に突入すればゲーム数上乗せ連打に期待できるぞ。

通常時のステージ

通常時の基本となるステージは「街ステージ」と「部屋ステージ」の2種類。
チャンス役後に背景が夕方に変化すれば高確滞在の期待度がアップする。

ざわざわTIME

移行すれば規定ゲーム数消化からのAT当選に期待できる前兆ゾーン。
液晶に「ざわ」の文字が頻繁に出現すれば移行のチャンスとなる。
滞在中は様々な演出によってAT当選期待度を示唆。
終盤で発展する連続演出は「ロデオマシーン対決」「サイコロゲーム対決」「鉄骨を渡り切れ」の3種類で、いずれもクリアすればAT確定となる。

突入時に「SUPERざわざわTIME」だった場合は期待度大幅アップだ。

通常時の内部状態

通常時は「通常」「高確」「超高確」の3種類の内部状態が存在。
滞在している状態に応じてチャンス役の出現率が変化する点が大きな特徴となっている。

◇状態別のチャンス役出現率
・通常…約1/30
・高確…約1/15
・超高確…約1/6

チャンス役が頻発しだしたら超高確滞在やレア役RUSH突入の期待大となるぞ。

レア役RUSH

通常時に突入すればAT突入の期待度アップとなる自力高確ゾーン。
その名の通り、消化中はレア役が2.6分の1という超高確率で成立し、その度にAT突入抽選が行われる。
強チェリーや強スイカといった期待度の高いチャンス役出現率もアップ。
継続ゲーム数は10or20Gで、終了後はストーリーバトルへと発展してATの当否が告知される。

◇通常時レア役RUSH・AT当選期待度
10G…41.0%
20G…76.0%

なお、レア役RUSHはAT中にも突入の可能性あり。
突入すればゲーム数上乗せの連打に期待できるので激アツだ。

ストーリーバトル

レア役RUSH終了後や規定ゲーム数消化からのAT当選の前兆として突入するアクション。
原作と同様の物語が展開していき、終盤で発展する連続演出で勝利すればAT確定となる。
また、序盤〜中盤にてカイジが策略を閃く「圧倒的閃き」が発生すればチャンス。
閃きは3段階あり、段階が進むほどAT期待度がアップする。

バトルのパターンは全3種類。
・「渇望の血」編(17歩)…期待度 ☆×3
・「絶望の城」編(Eカード)…期待度 ☆×3.5
・「欲望の沼」編(沼)…期待度 ☆×4.5

「欲望の沼」編は突入した時点でAT突入の大チャンスだ。

なお、ストーリーバトルはAT1セット終了時にも突入。
基本的な流れは通常時と同じで、勝利すればAT継続確定となる。

ATの基本性能

AT「黙示録モード」は1セット最低30〜300G継続・1Gあたりの純増枚数は約2.6枚。
初期ゲーム数は3種類ある上乗せ演出にて決定される。
消化中はチャンス役からのゲーム数上乗せや上乗せ特化ゾーンの「希望の船ステージ」、さらには「レア役RUSH」などでロング継続を狙う仕組みとなっている。
AT1セット終了時は「ストーリーバトル」へと突入(約20G継続のAT区間)し、勝利すれば次セットへと継続。
ATの継続率は50%〜89%となっている。
なお、AT中も通常時と同じく、内部状態によってチャンス役出現率が変動。
チャンス役の連打によるゲーム数上乗せの連続にも期待できる。

チャレンジ演出

AT中のチャンス役後に発生する演出で、成功すれば上乗せ演出へと突入する(ゲーム数上乗せ確定)。
パターンは「崖を飛び越えろ」「激流を渡り切れ」「天まで辿り着け」の3種類で、「天に辿り着け」なら期待度アップ。
基本的にゲーム数上乗せはチャンス役成立→前兆演出発生→チャレンジ演出に発展して成功、の流れで行われる。

上乗せ演出

AT中のチャレンジ演出成功から突入するゲーム数上乗せアクション。
3種類のパターンがあるが、1Gで終了するより次ゲームに継続する方が大量ゲーム数に期待できる。

◇上乗せ演出のパターン
・クルーン上乗せ
玉が入った穴に表示されたゲーム数を上乗せする。

・サイコロ上乗せ
3つのサイコロの合計がそのまま上乗せゲーム数となる。

・ざわタッチ上乗せ
液晶に表示された「ざわ」の文字をタッチすると上乗せゲーム数が出現。

なお、上乗せ演出からはゲーム数上乗せだけでなく「レア役RUSH」や「希望の船ステージ」に突入することもある。

倍プッシュ

上乗せゲーム数が10Gだった場合に発生する可能性があるゲーム数上乗せアクション。
レバーONのたびに上乗せゲーム数が20G→40G→80G…と倍倍になっていく。
最大上乗せゲーム数は驚愕の…!?

希望の船ステージ

AT中のチャンス役から突入の可能性がある上乗せ特化ゾーンで10or20G継続。
エスポワールを舞台に、限定ジャンケンによる星の争奪戦にチャレンジする。
消化中は毎ゲーム、限定ジャンケン発生の可能性があり、ジャンケン発展時は画面タッチでカードを選択。
勝利すれば星をゲットできる(1回の勝利で複数個の獲得もあり)。
終盤では「最終決戦」に発展し、ここでも勝利すれば星をゲット。
対戦相手によって勝利期待度や獲得できる星の数の期待度が異なる。

◇最終決戦・対戦相手の期待度
・バランス野郎
勝利期待度…☆×4
星獲得期待度…☆×2

・北見
勝利期待度…☆×3
星獲得期待度…☆×3

・船井
勝利期待度…☆×2
星獲得期待度…☆×4

終了後は獲得した星の数だけ上乗せ演出が発生するので、大量ゲーム数上乗せに期待できるぞ。

通常時・内部モード移行率

規定ゲーム数消化からのAT当選に関わる通常時の内部モードは、AT終了時および設定変更時に移行抽選が行われる。
AT終了時はAT当選時に滞在していたモードに関係なく、常に上表の割合で各モードへと移行。
高設定ほど通常Aが選択されにくく、チャンスおよび天国モードに移行しやすい。
設定変更時はそれほど大きな設定差は無いが、低設定でも通常B以上からスタートする割合が高めだ。

AT当選ゲーム数振り分け

AT終了時および設定変更時は移行したモードに従って、次回ATの当選ゲーム数振り分け抽選が発生。
ゲーム数のゾーンは25G区切りとなっており、ゾーン決定後に詳細ゲーム数(1〜25Gのいずれか)が決定され、規定ゲーム数到達後は最大40Gの前兆を伴って告知が発生する流れとなる。
通常Aおよび通常B滞在時の規定ゲーム数振り分け率には設定差があり、高設定ほど浅いゲーム数が選択されやすい。
また、通常Aと通常Bは振り分け率の高いゲーム数のゾーンが異なるので、AT当選ゲーム数からある程度は判別が可能だ(フェイク前兆中はAT直撃当選率が高めなので見抜けないケースあり)。

◇AT当選ゲーム数振り分けの詳細は以下のリンクを参照
■通常A&B

■チャンス&天国

通常A&B・AT当選ゲーム数振り分け

通常A・Bともに設定1〜3のゲーム数振り分けは同数値で、設定4以上は段階的に浅いゲーム数が選択されやすい。
通常Aは201〜225G、通常Bは251〜275Gが設定差も小さめで振り分け率が高く、AT後は最低でも140G程度は回されていることを考えると比較的低投資で済むので、まずはこのゾーンを狙ってみるのが良いだろう。
なお、規定ゲーム数到達後は最大40Gの前兆に移行するので、上表のゲーム数に40Gプラスしたものが実際のAT告知ゲーム数となる。

チャンス&天国・AT当選ゲーム数振り分け

チャンスおよび天国モードの規定ゲーム数振り分けは全設定共通。
天国モード中は6割強が76〜100Gの当選となるので、前兆を踏まえてAT終了後は140Gまで打ち続けるのがベストとなる。
チャンスモードは振り分け率の高いゾーンが通常A・Bのゾーンと重複しているため見抜きづらい。

各役成立時・内部状態移行率

レア役の出現率に関わる内部状態は「通常1」「通常2」「高確」「超高確」の4種類で、レア役成立時に状態アップの抽選が行われる。
内部状態は通常時・AT中ともに同数値で移行抽選が発生。
AT突入時は通常時に滞在していた内部状態がそのまま引き継がれる(AT→通常時も同様)。
状態移行率に設定差は無く、スイカおよびチャンス目が状態アップのメイン契機。
チャンス目は必ず1段階以上のアップが確定する。
激アツ目は超高確への移行が確定するので、本前兆中のゲーム数上乗せにも期待できるぞ。
状態転落契機はハズレおよびリプレイで、転落時は通常1or2へと移行する。

◇ハズレ・リプレイ成立時の内部状態転落率
■通常2滞在時
・通常1へ:1.0%
■高確滞在時
・通常2へ:0.4%
・通常1へ:1.0%
■超高確滞在時
・通常2へ:0.9%
・通常1へ:2.3%

設定変更時・内部状態移行率

設定変更時も内部状態の移行抽選が発生。
移行率には設定差があり、高設定ほど高確以上からスタートしやすい。
朝イチからレア役が頻発したら設定変更&高設定の期待度アップだ。

メインリールにおけるリプレイフラグのポイント

本機のメインのリプレイフラグは上記の5種類で、成立フラグに応じて液晶上での表示を決定する仕組み。
注目はリプレイ2とリプレイ3で、揃った際の液晶表示がレア役ならば高確以上の期待度が大幅にアップする。
リプレイ2でレア役なら超高確確定につき、レア役RUSH突入の期待大となるぞ。

なお、チャンス目および激アツ目(いずれも1枚役)はメインリールにて判別可能。
赤BARが中段にテンパイしてハズれたらチャンス目(レア役RUSH中やAT中はハズレでもチャンス目扱いになるケースあり)、赤BAR揃いは激アツ目だ。
アツい演出が出現したら狙ってみよう。

前兆システムのポイント&フェイク前兆突入率

本機のAT前兆は「本前兆(AT確定)」と「フェイク前兆(ガセ)」の大きく2系統に分類され、それぞれにA〜Cのパターンが存在。
それぞれパターンによって傾向が異なる。

◇前兆パターンの主な特徴
・本前兆A
…通常の本前兆
・本前兆B
…AT初期ゲーム数50G以上
・本前兆C
…AT初期ゲーム数100G以上&継続率70%以上
・フェイク前兆A
…基本となるフェイク前兆
・フェイク前兆B
…滞在中に規定ゲーム数消化からのAT当選が重なれば本前兆B以上に書き換え
・フェイク前兆C
…滞在中にATに当選すれば本前兆B以上に書き換え

上記を見ても分かる通り、フェイク前兆は単なる残念パターンではなく、滞在中は小役成立などを契機に本前兆への書き換え抽選が行われる。
フェイク前兆へは規定ゲーム数消化、AT非当選のレア役RUSH終了後、AT終了時に突入の可能性あり。
「ざわざわTIME」や「ストーリー前兆」中は前兆確定となるので、演出の行方だけでなく成立役にも注目だ。

◇フェイク前兆突入率の詳細は以下のリンクを参照
■規定ゲーム数消化時

■レア役RUSH終了後

■AT終了時

規定ゲーム数消化時・フェイク前兆突入率&振り分け

通常時は滞在している内部モードに応じて、規定ゲーム数消化からフェイク前兆へと移行(主にざわざわTIME)。
突入率は低めだが、前兆中はレア役成立も祈りつつレバーONだ。

レア役RUSH終了後・フェイク前兆突入率&振り分け

レア役RUSH終了後はAT当選・非当選に関わらず「ストーリー前兆」へと突入。
レア役RUSH中に獲得したポイントに応じて前兆パターンの振り分け率は変化し、高ポイントの方がフェイクCに移行しやすい。

◇参考
■レア役RUSH中・各役成立時のポイント振り分け

AT終了時・フェイク前兆突入率&振り分け

AT終了時は内部モードに応じてフェイク前兆突入率が異なる。
ほとんどがフェイクAとなるが、AT直後に前兆スタートならチャンスモードの天井にあたる290Gまで追いかけてみるのもあり。
なお、天国モード移行時は30%の割合で本前兆スタートが選択される可能性がある。
フェイク前兆も含めると前兆スタート率は40%以上となるので、AT直後に注目だ。

各役成立時・AT直撃当選率&前兆振り分け

通常時はAT直撃抽選も行われており、チャンス目は非前兆中・フェイク前兆中不問でAT直撃の可能性あり。
その他はフェイク前兆中のみAT直撃抽選が行われ、滞在しているフェイク前兆のパターンによって直撃当選率が変化する(直撃当選→いずれかの本前兆に書き換え)。
また、激アツ目はいかなる状況でも本前兆C(初期ゲーム数100G以上&継続率70%以上)が確定するので、ATのロング継続に期待できる。
なお、非前兆中のチャンス目からのAT直撃当選率には設定差がある。
設定6が格段に優遇されているので要チェックだ。

◇AT直撃当選率の詳細は以下のリンクを参照
■非前兆中

■フェイク前兆中

非前兆中・各役成立時のAT直撃当選率&前兆振り分け

非前兆滞在時にAT直撃抽選が行われるのはチャンス目および激アツ目成立時のみ。
その他の役は状態移行やレア役RUSH突入に期待しよう。
チャンス目からの直撃当選率は設定差が大きいポイントで、設定3以下と設定6では約6倍の差がある。
ただし、フェイク前兆中は設定差無しとなるので見極めは慎重に。

フェイク前兆中・各役成立時のAT直撃当選率&前兆振り分け

フェイク前兆中はハズレを含む全役でAT直撃抽選が行われる。
当選率はフェイクC滞在時が格段に高く、ハズレやリプレイ・ベルでもAT直撃のチャンスあり。
その他はやはり強チェリーや強スイカといった出現率の低いレア役の期待度が高くなっている。
なお、弱スイカは当選率こそ低いが本前兆Bの選択率がかなり優遇されている。

規定ゲーム数消化からのAT当選時・前兆振り分け

AT当選の規定ゲーム数到達時にフェイク前兆B以上に滞在していた場合は本前兆B以上への書き換え確定。
非前兆中でも12%の割合で本前兆B以上が選択されるぞ。

通常時・各役成立時のレア役RUSH当選率&継続ゲーム数振り分け

通常時のチェリーおよびスイカ成立時はレア役RUSHの突入抽選が行われる。
当選率は内部状態による影響を受けないが、上位の状態ほどレア役が出現しやすいため、結果的にレア役RUSHの突入率もアップする。
なお、レア役RUSH当選時は契機役に応じて継続ゲーム数の振り分け抽選も発生。
弱スイカからレア役RUSHに当選すれば20G継続の期待度アップだ。

レア役RUSH中・レア役出現率

レア役RUSH中の各レア役の出現率は上表の通りで、各チェリーおよびスイカはほぼ均等の割合で出現。
成立役はレア役RUSH中のポイント獲得率に大きく関わってくるので、1回でも多く強いレア役を引きたいところだ。

レア役RUSH中・各役成立時のポイント振り分け

レア役RUSH中は全役でポイント獲得抽選が行われ、終了までに71ポイント以上を獲得できればAT確定。
レア役は高ポイント獲得の期待度が高いため、引けば引くほどATに近づくことになる。
最低でも10ポイントが確定する強チェリーのヒキはかなり重要だ。

レア役RUSH・獲得ポイント別のAT当選率&前兆振り分け

レア役RUSH終了時は獲得ポイントに応じてAT抽選が行われ、AT当選時は前兆パターンを振り分け。
基本的に獲得ポイントが多いほどATに当選しやすく本前兆B以上も選択されやすい。
71ポイント以上を獲得できればAT確定だが、81ポイント以上なら本前兆B以上が確定する。
激アツ目は100ポイント獲得確定となるので、通常時と同じく本前兆C確定だ(残り1ポイントはハズレやリプレイ・ベルでも獲得可能なため、必ず101ポイント以上になる)。

通常時・レア役確率

通常時のレア役のうち、出現率に設定差があるのは弱&強チェリー・弱&強スイカの計4役。
チェリーおよびスイカは内部的にはリプレイフラグで、内部状態によって出現率が変化する仕組みだ。
高確・超高確滞在時は大幅にレア役の出現率がアップするので、レア役RUSH当選の期待が高まる。

チャンス目および激アツ目は1枚役成立時に出現(AT中はハズレもチャンス目扱い)。
出現率に状態差はなく常に一定となっている。
激アツ目は成立した時点でAT直撃確定のプレミアムフラグだ。

ゲーム数別・AT当選期待度

規定ゲーム数消化からのAT当選に関わる通常時の内部モードは「通常A」「通常B」「チャンス」「天国」の4種類で、天国モード滞在時は最大100G+前兆消化にて、チャンスモードは最大250G前後+前兆消化にてそれぞれATに当選する。
通常AおよびB滞在時はAT当選に期待できるゲーム数のゾーンが存在。
空き台チェックをする際の参考にしよう。
なお、前兆ゲーム数は最大40Gとなるため、最も深い通常Aの天井はおおよそ940G消化で到達することとなる。

希望の船ステージ・☆獲得率&振り分け

希望の船ステージ中は、小役成立時に☆獲得抽選が行われる。
レア役なら期待大となり、強チェリー・チャンス目・強スイカの3役は☆獲得確定。
リプレイやベルでも10%の割合で当選するので、レア役無しでも複数個の☆獲得に期待できるぞ。
また、最終決戦は無条件で50%の割合にて☆を獲得。
最終決戦は基本4G継続だが、「圧倒的閃き」が発生する5G継続パターンは敗北時だと10%でしか選択されないので出現すれば激アツだ。
なお、最終決戦中も成立役に応じて☆の獲得抽選は行われるので、最終決戦で敗北しても結果表示画面で☆の数が増えている場合がある。

倍PUSH発生率

AT中の最低上乗せゲーム数である10G上乗せ時は、2%の割合で「倍PUSH」に突入。
発生した時点で20G以上の上乗せ確定となり、以降は50%ループで上乗せゲーム数が倍になっていく。
出現頻度はかなり低めだが、一発逆転の可能性を秘めた上乗せアクションと言える。

AT初当り時・ループ率&継続パターン振り分け

AT初当り時は、本前兆のパターンによって5種類のループ率の中からいずれか1つが選択される。
メインとなる本前兆A・B時はほとんどがループBまでに留まるが、本前兆CはループC以上が確定するのでATロング継続のチャンスとなる。
また、ATの継続・非継続はそれぞれ3パターンずつ用意されており、継続が選択された場合は継続バトルに勝利して次セットに突入。
継続・非継続のパターンは継続バトルのゲーム数やATの初期ゲーム数(継続時のみ)に影響する。

AT非継続時・継続バトル中の継続書き換え当選率

AT非継続が選択された場合の継続バトル中は、全役でAT継続への書き換え抽選が行われる。
強チェリーや強スイカが成立すればAT継続の期待度アップ。
激アツ目は継続?(初期ゲーム数100G以上)への書き換え確定だ。
なお、継続が選択されていた場合はゲーム数の上乗せ抽選が行われるので小役のヒキ損は無いぞ。

継続バトルゲーム数振り分け

継続バトルのゲーム数は13〜28Gとなっており、選択された継続・非継続パターンによってゲーム数振り分けが異なる。
基本的に非継続時は?か?が選択される割合が高いため、継続バトルのゲーム数が長いほどAT継続に期待できることとなる。
24G以上続いた場合は、継続?or?が確定するのでアツい。

AT初期ゲーム数振り分け

ATの初期ゲーム数は、初当り時は本前兆のパターン、2セット目以降は継続パターンによって振り分け率が変化。
初当り時は本前兆Bなら50G以上、本前兆Cなら100G以上が確定する。
AT継続時の初期ゲーム数は20Gの場合もあるが、継続?なら50G以上、継続?なら100G以上となるぞ。

各役成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

AT中はリプレイおよびレア役成立時にゲーム数上乗せおよび上乗せ特化ゾーン(希望の船ステージorレア役RUSH)の抽選が行われる。
ゲーム数上乗せが確定するのは強チェリーのみで、激アツ目を除けばその他のレア役の上乗せ期待度は若干低めだが、内部状態がアップすればレア役確率が上昇して上乗せのチャンスも多くなるので、まずは状態アップを目指して消化しよう。
また、通常AT中のゲーム数上乗せ当選時は上乗せ特化ゾーン突入の可能性もあり。
上乗せゲーム数によって特化ゾーンの当選率や振り分けが変化するのでしっかりとチェックしておこう。

なお、継続確定時の継続バトル中やATの本前兆中もゲーム数上乗せは抽選される。
激アツ目は別格の存在となっており、上乗せ特化ゾーンにこそ突入しないが、どのタイミングでも300G上乗せが確定するぞ。

◇ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率の詳細は以下のリンクを参照
■リプレイ

■弱チェリー

■強チェリー

■弱スイカ

■強スイカ

■チャンス目

リプレイ成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

リプレイからゲーム数上乗せに結びつくのはかなりレアなケース。
上乗せゲーム数も10G固定だが、当選すれば漏れなく希望の船ステージが付いてくる。

弱チェリー成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

弱チェリーは通常AT中ならば10%の割合でゲーム数を上乗せ。
基本的に上乗せゲーム数が多いほど上乗せ特化ゾーン突入の期待度もアップする。
100G上乗せ時は上乗せ特化ゾーン当選率がダウンするものの、当選すれば20G継続の希望の船ステージorレア役RUSH確定だ。

強チェリー成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

強チェリーはどのタイミングで成立してもゲーム数上乗せ確定。
ほとんどが10or20Gの上乗せに留まるが、50G以上の上乗せなら特化ゾーン突入にも期待できる。
上乗せゲーム数が多いとレア役RUSH突入の割合もアップ。

弱スイカ成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

弱スイカは上乗せ当選率がレア役の中でも最も低いが、上乗せ当選時は20G以上が濃厚となる。
上乗せ発生時は特化ゾーン突入の期待度が高い点もポイントだ。
10G上乗せが発生した場合は上乗せ特化ゾーン突入確定。

強スイカ成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

強スイカは上乗せ当選率もそこそこで、20G以上の期待度も高め。
どの上乗せゲーム数でも特化ゾーン突入に期待できる。
強スイカは状態アップの期待度も高いので序盤で引ければレア役頻発のチャンスともなるぞ。

チャンス目成立時・ゲーム数上乗せ&上乗せ特化ゾーン当選率

チャンス目は必ず1段階以上の状態アップとなるため、上乗せ当選率は低め。
他の契機と違い、当選する上乗せ特化ゾーンは希望の船ステージのみとなっている。
30or50G上乗せが発生した場合は20G継続の希望の船ステージ確定だ。

AT中レア役RUSH・獲得ポイント別の上乗せゲーム数振り分け

AT中のレア役RUSHも通常時と同じくポイント制になっており、合計の獲得ポイントによって上乗せゲーム数の振り分けが変化する仕組み。
21ポイント以上で20G以上、31ポイント以上は30G以上、41ポイント以上なら50G以上の上乗せが確定する。
71ポイント以上獲得できれば3ケタ上乗せ確定!!

◇参考
■レア役RUSH中・各役成立時のポイント振り分け

希望の船ステージ・☆消化時の上乗せゲーム数振り分け

希望の船ステージでは、獲得した☆の数だけ上乗せ演出が発生するが、上乗せゲーム数は☆消化ゲームの成立役によって決定。
リプレイやベルだと10Gがメインとなるが、レア役は大量ゲーム数上乗せの期待度がアップする。
弱チェリー以外のレア役なら50G以上の上乗せ確定だ。

(C)福本伸行/講談社・VAP・NTV
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