モンキー・パンチが作画を担当した時代劇怪盗モノをモチーフとした、確変突入率100%のST31回転を搭載したライトタイプ機種。
通常モードに潜確期待度とリンクする「元禄十二刻システム」を搭載しており、滞在ステージにより潜確期待度が変化する。夜背景の「子の刻」「亥の刻」突入ならチャンスとなる。
ただし潜確の場合でも、内部的に31回転までは確変だが、32回転以降は通常状態へと転落する。
出玉大当り終了後は必ず電サポ付きのST31回転に突入し、27回転までは「魔銭チャンス」となり主人公のロマンがお宝に向かって疾走し、役モノ稼動で大当りとなる。
28〜30回転は「窮鼠猫を噛むチャンス」となり毎回転ミッションが発生し、クリアできれば大当り獲得となり31回転目は「ラストチャンス」で大当りの行方を結果発表される。
ヘソ入賞時こそ初当りの50%がループタイプの潜確となってしまうため、初期投資がかさみやすいが、一旦電サポに入れば大当りは全て出玉あり15Rとなり、ライトタイプながらST連チャン率は87%と脅威の高さを誇る。
ただし15Rでの出玉は賞球10個2カウントと低く、約300発の出玉しか獲得出来ないので、高継続率を利用し、少量の出玉を連続して獲得していくスペックとなっている。