モンキー・パンチが作画を担当した時代劇怪盗モノをモチーフとした、確変突入率100%のST60回転を搭載したライトタイプ機種。
通常モードに潜確期待度とリンクする「元禄十二刻システム」を搭載しており、滞在ステージにより潜確期待度が変化する。夜背景の「子の刻」「亥の刻」突入ならチャンスとなる。
ただし潜確の場合でも、内部的に60回転までは確変だが、61回転以降は通常状態へと転落する。
出玉大当り終了後は必ず電サポ付きのST60回転に突入し、56回転までは「魔銭チャンス」となり主人公のロマンがお宝に向かって疾走し、役モノ稼動で大当りとなる。
57〜59回転は「窮鼠猫を噛むチャンス」となり毎回転ミッションが発生し、クリアできれば大当り獲得となり60回転目は「ラストチャンス」で大当りの行方を結果発表される。
ヘソ入賞時こそ初当りの32%がループタイプの潜確、16%が実質4Rの「魔銭チャレンジ」消化後、初回潜伏状態へと突入してしまうため、初期投資がかさみやすいが、一旦電サポに入れば大当りは全て出玉あり15Rとなり、ライトタイプながらST連チャン率は約80%と高い。
ただし15Rでの出玉は賞球5個9カウントと低く、約675発の出玉しか獲得出来ないため、高継続率を利用し、少量の出玉を連続して獲得していくスペックとなっている。