幕末を舞台にしたライトミドルタイプ機種。
「エイトチャンスシステム」というヘソ入賞のみでも最大8個の保留が可能となるシステムの搭載が特徴の本機は、それに伴いゲーム演出は「大海原ゾーン」や「志士連続予告」など、保留先読みとなる演出が多く存在する。
潜確&フェイクはなし。
大当り時の図柄が、赤図柄揃いなら16R確変の「スペシャルボーナス」ゲットとなり、ラウンド終了後は「海戦チャンス」に突入し、次回大当りまで電サポが継続するが、青図柄揃いの場合は4R通常or4R確変or16R確変の「幕末ボーナス」ゲットとなり、ラウンド中に発生する「龍馬チャンス」成功で「海戦チャンス」ゲットとなるが、失敗の場合は通常時へ戻る。
「海戦チャンス」中は龍馬の前に全11人の敵が立ちはだかり「海戦バトル」に発展、龍馬が勝利すれば4R確変or16R確変の「海戦ボーナス」ゲット+「海戦チャンス」継続となるが、敗北の場合は4R通常の「幕末ボーナス」となり、ラウンド終了後は通常の「楽曲モード」へと突入する。
大当りラウンドは16Rもしくは4R、電サポは確変なら次回まで継続だが、通常なら即通常時へ転落するなど極端な仕様となっているため、引き次第で出玉にかなりの偏りが出そう。
なお、本機では8個保留から発生する演出が多く存在するため、釘が厳しく回りの悪い台では、本来のゲーム性が楽しめないことがあることを留意しておこう。