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Aトキオ・デラックス | パチンコ・ボーダー・演出・信頼度・大当たり確率・プレミアムまとめ
メーカー:アムテックス
設置開始時期:2012年7月2日
種別:パチンコ
機種概要
平和の人気機種『トキオ』の名称を引き継ぐ羽根モノタイプのマシン。
ゲーム性は、スタートチャッカー入賞→羽根開放→役モノ内に玉入賞→Vゾーン入賞で大当りという羽根モノならではのもの。大当りラウンド数は巨大なタワー型の役モノを玉が昇っていくことで決まる豪快な仕組みを取り入れている。
初当りのカギを握るのは巨大タワーの隣にあるミニタワー役モノで、見事中央を通過すればV入賞率がアップするスペシャルルートを搭載している。
☆ここがポイント!
[タイプ]ラウンド振り分けタイプの羽根モノ
[打ち方]通常時、大当り中ともに左打ち
[ヤメ時]大当り終了後
基本情報
攻略情報
基本スペック
賞球 | 5&10 |
ラウンドごとの最大出玉 | 約130or400or1020個 |
ラウンド・カウント数 | 3or7or16ラウンド・9カウント |
発表時期 | 2012年5月 |
設置開始時期 | 2012年7月2日 |
メーカー | アムテックス |
大当りラウンド数は初回羽根入賞が1R目となる。
(実質ラウンド数は2or6or15R)
羽根開放秒数
1チャッカー…0.438秒×1回
2チャッカー…0.438秒×2回
ヤメ時
大当り終了後
グレードアップ攻略術
【その1】釘読みはバランス重視
台選びの際は羽根への寄りや1チャッカーの釘を参考に。
1チャッカーにはよく入るが羽根が玉を拾わない、そしてその逆もよくあることなので、各釘ポイントのバランスを見て台を決めるようにしたい。
釘の重要度は1チャッカー>羽根周辺>2チャッカーの順だ。
■1チャッカー[釘読み]
■羽根周辺[釘読み]
■2チャッカー[釘読み]
【その2】右や天打ちなども考慮
左右対称のゲージ構成なので、釘調整が良ければ右打ちや天打ちで玉を散らしてみるのも有効的。
特に大当り中は、打ち方によって出玉がアップする可能性も高いので、左打ちだけでなく、色々な打ち方を試し、最も入賞率の高いポイントを探してみよう。
【その3】データ表示器も参考に!
羽根モノの場合、釘調整だけでなく、役モノのクセやネカセ(台の傾き)によって大当りしやすい台が存在する。
見た目ではほとんど分からないので、データ表示器の大当り回数などを参考にしてみるのも手だ。
毎日ように大当り回数の多い台は優秀台の候補だ!!
初打ちゲーム性指南
【その1】ファン待望の羽根モノ登場
昨今では新機種もあまり登場していない羽根モノタイプが遂に登場。
デジパチ的な大当りを搭載していない、V入賞で大当りが決まるシンプルなタイプだ。
【その2】デジパチとは少し違うゲーム性
スタート入賞でデジタルが回転し、揃えば大当りというのがデジパチタイプのゲーム性だが、羽根モノタイプは少し違っている。
とはいえ、難しい手順などは一切ないので、誰にでも楽しめるはずだ。
■大当りまでの流れ
【その3】ラウンド数を決めるドキドキの仕掛け
盤面中央にそびえ立つ巨大なタワー。
このタワーを玉が上っていき、大当りラウンド数が決定する。
玉の動きで出玉が決まるドキドキの瞬間だ。
■大当りラウンド数決定の仕組み
1チャッカー[釘読み]
1チャッカー上部の2本の釘が開いている状態だと良好。
またこの2本の釘と、その上にあるハの字型の釘がズレていないかどうかもチェックしておきたい。
羽根周辺[釘読み]
羽根に向かうルートが広めに調整されているかをチェック。
上級者は左だけでなく、右の羽根近辺もチェックすべし。
2チャッカー[釘読み]
2チャッカー上の2本の釘が開いていて、その上の1本の釘が上向き調整になっているかを確認しよう。
始動チャッカー
最初に狙うポイント。
盤面左下と右下にある「1」と書かれた入賞口(1チャッカー)と、盤面中央下の「2」と書かれた入賞口(2チャッカー)があり、入賞すると数字の回数だけ羽根が開放する。
1チャッカー…羽根1回(開放時間0.438秒×1回)
2チャッカー…羽根2回(開放時間0.438秒×2回)
羽根
1or2チャッカー入賞で規定回数の羽根が開放。
羽根に玉が拾われると役モノ内へ。
ミニタワー
羽根から拾われた玉はここへ向かう。
ミニタワーによって通常orスペシャルルートに振り分けられる。
スペシャルルート(巨大タワー下部)
主にミニタワーの真ん中を通った玉が巨大タワーの下部を通り、赤い回転体の中央に玉が落ちる。
V入賞率が高い激アツのルートだ。
通常ルート(役モノ下段のステージ)
ミニタワーによって弾かれた玉が、役モノ下段左側からステージへと向かう基本的なルート。
V入賞率はスペシャルルートよりも低い。
Vゾーン
役モノ下段中央にある入賞口で、ここに入れば大当りとなる。
リフト
役モノ内右側にある可動体で、V入賞した玉をタワー中段or上段へと運んでいく。
巨大タワー中段
ラウンド数を決める1番目の回転型役モノ。
「3」に入賞すれば3ラウンド決定で、「UP!」に入賞すると再度リフトへと向かう。
巨大タワー頂上
ラウンド数を決める2番目の回転型役モノ。
巨大タワー中段で「UP!」に玉が入賞するとリフトによって到達する。
ここでのラウンド数の振り分けは7or16ラウンドだ。
7セグ
巨大タワー頂上にある表示で、大当りラウンド数などを知らせてくれる。
大当りまでの流れ
大当り(V入賞)までの流れは図の通り。
役モノ内入賞後はミニタワーによって通常orスペシャルルートへ振り分けられる。
スペシャルルートに玉が向かえばV入賞の大チャンスだ。
主なV入賞のルート
本機の役モノ内は通常ルートとスペシャルルートの2つのルートがある。
このルートを振り分けるのがミニタワーで、羽根から来た玉がミニタワーの中心をタイミングよく通過するとスペシャルルートへ、その他の場合は主に通常ルートへと向かう。
スペシャルルートは巨大タワー下段から赤い回転体へと落下するので、赤い回転体の溝がうまくVに向いている時に玉が落ちればV入賞しやすくなる。
一方、通常ルートも赤い回転体を通過するのがメインルート。
玉が赤い回転体の溝にうまく絡むか、飛び越えてVへ向かうパターンなどがある。
ただし、こちらは玉が弾かれてしまうことが多いため、スペシャルルートよりもV入賞率は低めだ。
大当りラウンド数決定の仕組み
大当りラウンド数は巨大タワーによって最大2回行われる。
最初の抽選は巨大タワーの中段。
回転体は6つの穴があり、内2つが3ラウンド、残る4つが次の抽選へと進む「UP!」となっている。
2番目の抽選は巨大タワーの頂上で、ここは7or16ラウンドの穴が2つずつの計4つの穴がある。
いずれも数字の書かれた穴に入賞すればそのラウンド数が確定となる仕組みだ。
なお、ラウンド数の振り分けは全て均等になっている。
大当り中のポイント
本機はラウンド数が決定した時点で、そのラウンド数の継続が確定する。
ラウンド中にV入賞しなくても(最悪1個も入賞しなくても)規定回数のラウンドは継続する仕組みだ。
ただし、3or7ラウンド時は途中でラウンド数が加算されることもない。
Aトキオ・デラックス 下見編
昨今の羽根モノブームの火付け役ともいえる『CRAトキオ・デラックス』(以下、トキオ)。「ハネノミクス」特集の実戦第1弾もやはりここから始めるべきだろう。
まずは設置店から調べてみると、都内でも200店舗以上が設置している状況。数年前は羽根モノがある店の方が珍しかったが、これだけ店があれば釘を見て店を選ぶこともできる。まずは下見をしてきたので、各店舗の釘状況などを簡単にまとめてみた
●A店
最近、都内に進出してきた中規模チェーン店で、羽根モノの台数が23台、その内トキオは8台。とりあえず初めての店なので換金率は不明。夕方で台稼働率は3割ほど。
●B店
大手チェーン店。最近入っていないが恐らく等価。羽根モノの台数は18台で、トキオは6台。夕方の台稼働率は8割ほど。
●C店
関東圏に展開する中規模チェーンで、羽根モノの台数は20台くらい。トキオは4円パチンコで10台、1円パチンコで3台。1パチの換金率は不明だが、4円の方は3.03円。夕方の稼働率は4円が半分、1パチはほぼ100%。
●D店
関東・東海に展開する中規模チェーンで、羽根モノの台数は15台、トキオは8台。交換率は等価。夕方の稼働率は5割ほど。
4件下見した感じではC、またはB店が候補。ハッキリ言えばC店の1パチが大本命。他の地域でも見たが、1パチの羽根モノはあまりなく、個人的にも初体験となるので是非とも打ってみたい。が、今日打っていた人もバリバリの常連さんっぽいので、競争率は結構高そうだ。
ちなみに下見は土曜日の17時頃で、実戦は翌日。さて、どうなることやら…。
Aトキオ・デラックス 実戦編
C店で台確保!!
ただし、4円の方だが。日曜日ということで朝イチから大勢集まり、簡単に1パチコーナーの台が埋まってしまったので。まぁ、こっちも寄り釘は良さそうなので、しっかり鳴いてくれればどうにかなるかと。
しかし、気になるのはこの店の『CRAトキオ・デラックス』(以下、トキオ)の人気ぶり。朝イチで1パチが満席になったのは何となく分かるが、4円は新台の『CRマジカペJX』も入っているのに、ほとんどがトキオに集中。4円の方でも半数がアッという間に埋まってしまった。
さて、早速実戦していくが、5回目の羽根開放で見事にV。それもノーマルルートからでビックリしたが、さらにいきなり16Rをゲット。幸先のいいスタートが切れた。
本機のラウンド振り分けは3or7or16R(実質2or6or15R)で、割合は1:1:1と均等。ラウンド数はV入賞した玉がタワーを上り、ラウンド数の書かれた溝に落ちると決定する。最初に玉が向かうタワー中段は3RorUPで、ここでUPの溝に入れば7or16Rとなる。本機で最もドキドキするポイントの1つだ。
その後もあまりハマらずに3→16→7Rと大当りを重ね、獲得出玉は約1600個ほどに。本当にここまでは順調だったが、4回目の大当り後、本日初のSPルートをハズしてからが下降線の始まり。何とトータル羽根開放回数49回というハマリを喰らってしまう。さらに追い打ちをかけるように、ハマリ後の大当りが3Rだったため、出玉が一気に1000個近く減ってしまった。
ここからは早い大当りと1チャッカー20回近いハマリを繰り返すが、一番キツかったのは7Rの大当りの5連発。3Rが連発するよりはマシなのだが、出玉を増やすにはやはり16R大当りが不可欠で、それが目前で逃げていくのを見せつけられているかのようで、最も精神的ダメージが大きかった。
何とか持ち玉で粘り続けていたが、11回目の大当りまでにほとんどの玉を使い、そして最後の大当りが3R。もう少し粘ってもよかったが、完全に心を折られてしまったので持ち玉が呑まれた時点で撤退した。
台のその他のデータだが、羽根開放時の役モノ入賞率が約37.5%、役モノ入賞時のトータルV入賞率は約1/8.5、ラウンド数振り分けは3R:約27.3%、7R:約54.5%、18.2%。役モノ入賞率はまあまあで、V入賞率は高めの数字だと思うが、それでも16R大当りのヒキの弱さをカバーすることはできなかった。最初はかなりイケると思ったのだが…。
負けはしたが、気が付いた攻略ポイントがあるので、そちらを紹介。本機の1or2チャッカーは、『マジカペ』『デビルマン倶楽部α』のように保留がない。そのためラウンド抽選中や、大当り開始or終了時などは無駄玉を打たないようにすると良い。羽根開放直後もすぐにはチャッカーのセンサーに反応しないので、羽根開放と同時に打ち出しをストップするだけで無駄玉防止に繋がるのだ。
もちろん釘読みも重要。今回は寄り釘を重視して台を選んだが、羽根周辺だけでなく風車の上の釘にも注目したい。この釘を右方向に調整して寄りを悪くするホールがあったので要注意。プラス調整の左向きが理想だが、無調整でも問題はないぞ。
最後に。実戦終了時点で10台中一番大当り回数が多かったのは実戦台の11回だが、一番出玉が多かったのは大当り7回の隣の台。確か約3000個ほどは出ていた。自分が7R×5連発をやらかしている時、隣では16R×4連…。アナタと私で理論値、ってこと!?
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