人気時代劇「桃太郎侍」とのタイアップ第2弾は、東映監修により現代版でリメイクされたオリジナルストーリーが展開するマシン。キャストも豪華で主役の高橋英樹はもちろんのこと、麻美ゆまや山田まりや、武蔵、田中要次などが出演している。
スペックでは2種類の確変モードが最大の特徴。「走れ桃太郎モード」「おりょう一騎打ちモード」は、どちらも31回転目以降は新内規に対応した高速消化モードに移行。前半は演出を楽しみつつ、後半はハマリまでの無駄な時間を解消したスピーディーなゲーム性になっている。
確変継続は主にバトルボーナスの勝敗によって決定する仕組みで、負けてしまった場合は確変or時短の「屋敷内捜索チャンスタイム」に移行。さらに「江戸の街捜索チャンスタイム」に移行すると時短が確定する仕組みだ。
通常時は潜確の可能性がある「花街モード」に注目。モードは全部で4パターンあり、梅<竹<松<桃源郷の順に潜確の可能性が上昇。最終段階の桃源郷モードに移行すれば潜確の大チャンスだ。
演出での特徴は「劇画」演出を採用した点。実写演出の信頼度の高さは他機種と同様だが、本機はミニキャラ<劇画<実写とキャラの変化によって期待度を分かりやすく表現している。また通常時など様々な場面で貯まっていく「怒メーター」も期待度を知らせてくる重要な演出。メーターが「六」まで貯まれば信頼度が大幅にアップするのだ。