本機は『ウィッチブレイド』『バーストエンジェル インフィニティ』に続くアタックラウンドシステム搭載の第3弾。アタックラウンドシステムとは、ヘソ(通常時)と電チュー(確変・時短時)で確変突入率が変化するシステムで、2011年に登場した『ウィッチブレイド』で初搭載された。
本機の大当り確率は56.0分の1で、確変「ファイティングモード」の突入率はヘソ:20%・電チュー:100%で、連チャン率は約74.5%。また電サポは全ての大当り後10or50回転まで継続する仕組みだ。
大当りは全て出玉ありで、ラウンド中にアタックラウンドを獲得すればファイティングモード突入が確定する。アタックラウンドを獲得できなかった場合は時短のリベンジモードへ、またはファイティングモード中のバトルで敗北すると確変or時短の「リベンジモード」に移行。その他には基本ファイティングモードから移行する確変確定+電サポ付きの「延長サドンデス」というモードも搭載されている。
演出はフォトリアルCGで描かれたセクシーな美女レスラー6人が大活躍。液晶で華麗でセクシーな技を披露。そして液晶上部からはインパクト絶大のスピニングドラムが落下すれば一気に信頼度が急上昇する。また確変中は主人公・桜木ハルがプレイヤーキャラとなり、他の美女レスラーとのバトルが楽しめるようになっている。
楽曲では、元Hysteric Blueのメンバー・Tamaと楠瀬拓也による新ユニット・シャボンが本機のために制作した新曲「BIG VENUS」を収録。さらにHysteric Blueのヒット曲「春〜spring〜」「なぜ…」なども搭載されている。