本機は中央競馬を舞台に、サンケイスポーツや競馬エイト、Gallopといった競馬媒体とタイアップした本格騎馬パチンコだ。
その最大の特徴はRTC機能を使って、実際の競馬と完全にリンクしたところ。2013年は9月22日(日)から15週に渡って開催される実際のレース日程とリンクしており、液晶演出の変化はもちろん、QRコードから入れる特設サイトにて実際のレース情報なども入手できるようになっている。
スペックは大当り確率が307分の1で、確変継続率は73%のミドルタイプ。電サポ付き確変「GIロード」はレースで確変継続が決まる仕組みで、1着なら6or16R、2着ならモード継続、3着の場合は確変or時短の可能性がある「調教モード」へ移行する。調教モードの電サポは30or50or70回で、確変の場合は次回まで継続するので潜確を心配する必要はない。潜確の可能性があるのは通常時のモード移行などで突入する「ケイバの王様」。このモードに突入したらしばらく様子を見るようにしよう。
演出での見どころは大迫力のレース演出で、リーチに発展すると「観客」と「操作」の2種類から選択でき、さらに自分で選択した作戦によって演出展開が変わるという、まさに競馬レースそのままの作り込みとなっている。
またギミック演出は「エンブレム役モノ」や「蹄鉄役モノ」「競馬ビジョン」「競馬ロゴ役モノ」「観客役モノ」など非常に多彩だ。