1995年より集英社のスーパージャンプにて連載された『世紀末博狼伝サガ』とのタイアップ機。自称世界一の勝負師・サガが世界中のライバル達に勝負を挑んでいく、というのが主なストーリーで、原作は「魁男塾」の宮下あきら。
スペックは大当り確率が約232.4分の1で、確変突入率100%・150回転まで継続するライトミドルタイプのST機。初当りは全て4Rで大当り後は必ず確変に突入するが、電サポ回数は突入するモードによって異なる。銀狼伝モードは電サポなし、宿命(サガ)RUSHは電サポ50〜100回、そして超宿命RUSHは150回の電サポが付いてくる。電サポ中の大当りは全て16R、ST継続率は80%もあるため破壊力も抜群だ。また盤面右下に搭載されたS(エス)アタッカーはストレスのない爽快感の高い仕様になっているとこも特徴。
演出では世界中のライバル達と激闘する勝負リーチや宿命リーチなどが見どころ。また一発勝負演出、リーチテンパイ予告、キリン柄、ボタン連打予告といった4大演出もポイントだ。