本機最大のキーポイントとなるGOスルー付近。
絶対にチェックしたいのは矢印の釘。
これが下か左向きだと役モノ入賞率がアップ。
必然的に甘釘台となり、勝利に大きく近づく。
しかし、これが上や右向きだとGOスルーを通りづらくなってしまうため、勝利の可能性は低くなってしまう。
MAX連動を狙うには上段のチューリップよりも中段や下段のチューリップに入りやすい釘調整になっていることが望ましい。
したがって上段チューリップ付近はあまりチューリップに寄らない方がオススメだ。
そういう点で注目したいのはAの釘。
これが右向きだとチューリップに流れづらくなる。
1個目を入れるのに時間はかかるが、その分、MAX連動の可能性が広がる。
逆に左向きだと上段チューリップに流れやすくなり、大当りしても最小の6連動で終わる可能性が高まってしまう。
一方、中段と下段チューリップには玉が寄りやすい釘を選びたい。
その点でBとCの釘が重要で、BもCも左向きがベスト。
これなら玉がBやCの右側を通りやすくなり、中段や下段のチューリップに入りやすくなる。
もし逆向きの場合だと中段や下段に入るのに時間がかかり、その間に上段に入ってしまう可能性が高まる。
そのためMAX連動の可能性が低くなってしまう。
サイドにあるINポケットに入賞すると、その下のチューリップが開放する仕組み。
そこでチェックしたいのは矢印の釘。
これが上向きだとINポケットに入りやすくなり、自然とチューリップの開放頻度もアップし、出玉増にも繋がる。
逆に下向きだと現状よりも入賞しづらくなるので、チューリップ開放はセンターの役モノ入賞時のみとなってしまう。
出玉を増やすにはまず盤面上部のGO部分に玉を入れよう。
GOを通った玉は下の役モノに移り、役モノ内にある3つの穴のどこかに入る。
入った穴によって開くチューリップが変わるところがミソで、左の穴なら左のチューリップが、右の穴は右のチューリップが開き、中央の穴に入れば見事大当りとなる。
3つ穴の振り分けは右:左:中央で1:1:2で、入賞の半分が大当りへと繋がる。
大当り中はチューリップの連動で出玉をGETし、最大14連動するチューリップの開放が消化するとまたGO狙いとなる。
通常時はGO狙い。
盤面に書いてある「ブギウギ」や「ドキドキ」の矢印を狙うように打とう。
また、強く打ちすぎてしまっても、右からGOが狙えるようになっているため、一般台ビギナーでも対応可能だ。
GOに入ったら、あとは役モノ内の真ん中の穴に玉が入るのを祈るのみだ。
大当りすれば中央にある3連チューリップが開放されるので順番に入賞させて出玉を獲得しよう。
チューリップは2回入賞するまで開放しっぱなしで、上のチューリップに入賞すると下のチューリップが開く。
MAXの14連動をさせるには次の順番が必要だ。
ポイントは、複数開いている場合はなるべく下のチューリップから玉を入れていくようにすること。
手打ち式であるがゆえに、大当り中のチューリップを狙う精度も重要。
そして、そこが手打ち式普通機の魅力でもある。
ちなみに、最小は6連動で約90個(15個賞球タイプ)となる。
【チューリップの狙い順】
1…上段チューリップ
2…中段チューリップ
3、4…下段チューリップ
5…中段チューリップ
6、7…下段チューリップ
8…上段チューリップ
9…中段チューリップ
10、11…下段チューリップ
12…中段チューリップ
13、14…下段チューリップ
3連チューリップ開放時に手元にあるランプがレインボーに光って、プレイヤーを祝福してくれる。
大当り時は軍艦マーチ、ウイリアム・テル序曲、カルメン前奏曲、草競馬、天国と地獄のいずれかがBGMとして流れる。
連動が発生した時、PUSHボタンによって、BGMを切り替えることが可能だ。
また、その他の穴に入賞した時は東京ブギウギか敷島艦行進曲が流れる。
これもPUSHボタンによって選択が可能だ。
さらに、通常時にPUSHボタンを長押しすると玉の発射音を切り替えることが可能。
全部で4種類の発射音がある。