本機はラウンド間がやや長め。
打ちっぱなしだと1回のインターバルで3〜4個損をする。
そこで大当り中は止め打ちして消化しよう。
本機は10カウントなのでオーバー入賞の期待も込めて11個打ち出すのが効果的。
こぼれやポケット入賞などで10個入らなかった場合は不足分+1個の玉を打ち出せばよい。
★出玉アップ打法の手順
(1)アタッカーが開いたら11個打ち出し
(2)10個以上入賞したら、次ラウンド開始時に打ち出し再開
(3)入賞しなかったら不足分+1個を打ち出す
龍の爪役モノに入る天ルート入口付近はAとBの2ヵ所をチェック。
Aは上向きならば間口が広がって龍の爪役モノの入賞率がアップ。
Bの方は右下or右向きならプラス調整で、左の方から来た玉が役モノ入口の方に流れやすくなる。
いきなり3段クルーンに入る龍ルート入口付近はゲージ自体が辛め。
ポイントになるのがAとBの釘で、どちらかといえばAの方が重要度は高い。
Aは上向きなら間口が広がるので役モノ入賞率がアップ。
またBは左向きが理想的で、この釘に当って玉が入口方向に飛びやすくなる。
一般的には天ルートを狙うべきだが、龍ルートの釘が甘くなっていたら、こちらの方から役モノを狙うのもありだ。
アタッカー付近で気になるのは矢印の釘。
これが左下向きならアタッカー入賞率がアップし、大当り中の止め打ちもスムーズにできる。
基本的には天ルートを狙い、龍の爪役モノから3段クルーンを狙う。
しかし、本機は3段クルーンを直撃する龍ルートが存在。
このため、弱めの右打ちで龍ルートだけを狙う打ち方もアリだ。
盤面上部にある役モノ。
中には黒い爪と透明の爪の2種類の回転体が存在。
黒い爪は反時計回り、透明の爪は時計回りに回転しており、玉の行き先を予測不能にしている。
この2つの回転体をかいくぐり、手前中央の穴に入れば、下部の3段クルーンに玉が流れていく。
ただし、定期的に手前中央の穴がふさがれるので要注意。
この役モノに入る割合は高めだが、両脇にハズれることが多く、龍の爪役モノをクリアするのはなかなか難関だ。
盤面下部にある役モノ。
龍の爪役モノの手前中央の穴に入るか、役モノ右脇の龍ルートを通れば、3段クルーンに突入。
3段とも3つ穴クルーンになっており、そのうちの1つが当り穴。
そこに入ると下の段クルーンに移行する。
ただし、当り穴の位置が各段で異なるのが特徴。
上段は手前の穴、中段は奥の穴、下段は再び手前の穴に入ればOK。
3段ともクリアすればGATE穴に入って、V入賞獲得の権利を得られるぞ。
当り穴以外に入ると、基本的にはハズレだが1段目のクルーンでハズレ穴に入った場合、まれに玉がスペシャルルートに入ることがある。
こうなれば3段目のクルーンにワープして大当りの大チャンスとなるぞ。
3段クルーンに入れば、見た目には3分の1×3分の1×3分の1=27分の1の割合でGATE穴に入ることになるが、スペシャルルートがある分、それよりも若干高めの信頼度となっている。
玉が龍の爪役モノや3段クルーン役モノに入った際は光と音でチャンスをお知らせ。
3段クルーンに入った後は玉のある段がライトアップされ、ドキドキ感を演出するぞ。