燃えよ!カンフーレディ | パチスロ・天井・設定推測・ゾーン・ヤメ時・演出・プレミアムまとめ

　もはや定番となった山佐の『カンフー』シリーズ。2006年にホールへと導入されるシリーズ第3弾は、MAX711＋STという第2弾『カンフーレツデン』と同様。ただし、ゲーム性に関しては大きく改良。シリーズ初の液晶搭載となった本機は、主人公のチーパオが随所で活躍。ST機ならではの前兆演出や確定演出でプレイヤーを高揚させる。さらに見所なのはビッグ中にある。本機ではツインBBシステムを搭載しており、ハイパービッグの際はほぼ必ず711枚獲得となるが、チャレンジビッグの場合は運に左右される。しかし、後者のビッグの場合、そのビッグ中に格上げされる事も多々あるので、ビッグ中も常に気が抜けない、ということだ。他にもボーナス放出高確率状態の「試練の刻」というゾーンが存在するなど、見所は多岐に渡るので飽きる事無くプレイできるだろう。

基本情報

攻略情報

ボーナス確率／機械割

設定1
BIG：1/447.1
REG：1/770.6
合成確率：1/282.9

設定2
BIG：1/426.8
REG：1/735.6
合成確率：1/270.1

設定3
BIG：1/410.7
REG：1/757.6
合成確率：1/266.3

設定4
BIG：1/394.0
REG：1/726.7
合成確率：1/255.5

設定5
BIG：1/378.4
REG：1/748.1
合成確率：1/251.3

設定6
BIG：1/376.9
REG：1/745.1
合成確率：1/250.3

リール配列

通常時の打ち方

1.左リール枠2コマ上〜枠上にいずれかのチェリーを狙う
2.右リールをフリー打ち
3.スイカがテンパイしたら中リールもスイカを目押し
※チャンス目の基本は小役のダブルテンパイハズレ(ただしこれ以外もあるので液晶等でも判断する)

ボーナス中の打ち方

【ビッグ中の打ち方】
■ハイパービッグは押し順ナビ通りに消化すればほぼ711枚獲得となる
■チャレンジビッグの場合は最初に押してはいけない部分のみナビされ、残る4択に正解すれば15枚獲得となる(途中で格上げされる可能性アリ)
※両ビッグ共に5・15・30G目はボーナスインをナビ

リーチ目

赤=赤七
青=青七
Ｂ=BAR
○=瓢箪
ス=スイカ
チ=チェリー
R=リプレイ

【リーチ目】
※順押し・ハサミ押し限定／小役の取りこぼしを除く
｜青｜回｜回｜
｜Ｂ｜転｜転｜
｜赤｜中｜中｜

｜Ｂ｜Ｂ｜回｜
｜赤｜赤｜転｜
｜　｜　｜中｜

｜ス｜は｜Ａ｜
｜赤｜ず｜Ｎ｜
｜ス｜れ｜Ｙ｜

｜　｜○｜　｜
｜○｜　｜○｜
｜　｜○｜　｜

｜ス｜は｜　｜
｜青｜ず｜青｜
｜Ｒ｜れ｜ス｜

｜○｜は｜ス｜
｜Ｒ｜ず｜Ｒ｜
｜ス｜れ｜○｜

天井機能

1900G＋前兆RT最大33G＝1933Gが天井となる

バトル演出

【バトル演出】
※3ステージ共通
[1対1の真剣勝負「三天王バトル」]
■対戦相手によって期待度が異なる■
期待度:リー＜チュンメイ＜ゲンガン
■アツいパターン■
●チーパオの攻撃がキック(奥義はボーナス確定)
●敵の攻撃時に反撃する
●1・2G目共に敵に攻撃を凌ぐ
●3G目にチーパオが攻撃(ボーナス確定)
●チーパオが敗北→次ゲームBET時にパンダ師匠は逆転で確定

[アジトに乗り込み3人と勝負「最終決戦」]
■リー→チュンメイ→ゲンガンの順に対決し、ゲンガンを倒せばボーナス確定■
■アツいパターン■
●1〜3G目までチーパオの攻撃が奥義
●チーパオが敗北→次ゲームBET時にチーパオかパンダ師匠が現れれば逆転で確定
●仮面の男(玄天竜王)が現れたらボーナス確定(ボーナス後は試練の刻の連チャンに期待)

試練の刻ステージの演出

【試練の刻ステージの演出】
演出の種類や発生パターンなどで、期待度が左右されるが、高確モード滞在の可能性が高い「試練の刻」では基本的に演出発生はアツい。小役ナビやチャンス予告で確定してしまうケースも多々ある。

[転がり演出]
●パンダ師匠が画面奥から転がり落ちてくる
●登場タイミングが遅ければ遅いほど期待度アップ
●チーパオの所で停止したら連続演出へ
[覗き演出]
●パンダ師匠が画面左から顔を覗かせる
●覗くタイミングが遅ければ遅いほど期待度アップ
●パンダ師匠が中央に来たら連続演出へ
[秘伝の酒演出]
●パンダ師匠が画面左から酒を抱えて登場
●登場タイミングが遅ければ遅いほど期待度アップ
●チーパオが酒瓶を奪って飲んだらアツい
[パンダ師匠小役ナビ]
●小役絵柄が大きい場合は揃ってもチャンス
●酒瓶やヌンチャクが頻出すればチャンス
[ボーナスの期待度激高の演出]
●山に狼煙が上がる
●渡り鳥が飛ぶ
●背景が夜になる

前兆系のアツい演出

【前兆系のアツい演出】
消灯演出は、たとえ小役が揃ったとしても、消灯数と対応役が矛盾していれば「試練の刻」ステージ移行やボーナスの前兆に期待できる。

[消灯演出]
●第1リール消灯…通常出目・リプレイに対応
●第1&第2消灯…瓢箪に対応
●全リール消灯…スイカ・チャンス目に対応
[前兆に期待が持てる演出]
●第3停止音の遅れ
●BET音の遅れ
●小山or小Vで小役揃い

設定6の特徴

【設定6の特徴】
●リプレイ3連やチャンス目を引いても高確前兆へ移行しにくい
●毎ゲームのST解除抽選確率が他設定よりも圧倒的に高い
●結果としてボーナスは単発が多く連チャンしにくい

設定1〜5の看破は不可能と思われるが、設定6は以上のような特徴から見抜くことも可能。道場や歓楽街ステージでボーナスを頻繁に放出するような台は設定6の可能性が高いと言える。

チャンスゲーム数は上乗せもアリ

【チャンスゲーム数は上乗せもアリ】
本機では、チャンスゲーム数の上乗せがある。集中してリプ3連や、チャンス目を引けば、ロング継続となることもある。

高確前兆ないし、高確滞在中にリプ3連やチャンス目等のモード移行契機役を引いた場合、モード移行抽選は行われるが、当選しても「低確→高確前兆」の即移行が行われた場合は無効となる(既に高確前兆以上に滞在しているため)。ただし、チャンスゲーム数が選択された場合は有効で、ゲーム数が上乗せされる。

7ライン揃いはボーナス確定

【7ライン揃いはボーナス確定】
●次ゲームからボーナスを揃えられる前兆RT最終ゲームでは、8枚役のひょうたんやリプレイが通常時には揃うことがない追加ライン(「左下段・中中段・右下段」の小山型と「左上段・中中段・右上段」の小V型)で揃いやすくなる(選択率はひょうたん成立時の33.3%、リプレイ成立時の33.1%)。ST解除後ならさらに揃いやすくなり、それぞれ75.0%で追加ラインの制御が選択される

リセット&天井について

【リセット&天井について】
■設定変更・リセット時の挙動
・低確からスタート
・低確→高確前兆移行チャンスゲーム数はクリアされる
・次回ボーナスの種類を決定
・ストックは減らない
・STゲーム数を1900Gにセットする
・液晶画面は道場ステージになる
■天井について
・最大天井は1933Gで、1934Gからボーナスが揃えられる状態になる(よって1500G以上ハマっている台があるなら狙い目といえよう)

モード移行への重要移行契機役・解析

【モード移行への重要移行契機役・解析】※全5ページ
1.リプレイ3連
2.チャンス目
3.連荘誘発目
4.ビッグ中・小役ゲーム中の純ハズレ
5.REG消化後
6.即解除目
※以上の契機役＋毎ゲーム抽選されるST解除抽選によりボーナスが放出される。次ページからはその契機役の詳細数値を掲載(チャンスゲームに移行する場合と直接高確前兆等に行く場合がある、チャンスゲームについては【高確前兆移行チャンスゲームの仕組み(低確固定ゲーム数)】を参照)
1.リプレイ3連
■移行確率
設定1〜5:1/4.00
設定6:1/16.00
●低確→高確前兆移行チャンスゲーム数
・20G
設定1〜2:7.81%
設定3:9.37%
設定4:10.93%
設定5:12.50%
設定6:9.37%
・40G
設定1〜3、6:3.12%
設定4:4.68%
設定5:7.03%
・120G
設定1〜2、6:0.78%
設定3〜5:1.56%
・250G
全設定共通:0.78%
●低確→高確前兆へ
設定1〜2:87.50%
設定3:85.15%
設定4:82.03%
設定5:78.12%
設定6:85.93%
※リプレイが3連する確率は約1/390(4連時はもう一度移行抽選を受けられる)。また低確から高確前兆へ移行するメイン契機
2.チャンス目
■移行確率
設定1:1/8.00
設定2:1/6.91
設定3:1/7.52
設定4:1/6.73
設定5:1/7.11
設定6:1/16.00
●低確→高確前兆移行チャンスゲーム数
・20G
設定1:12.50%
設定2:14.06%
設定3〜4:15.62%
設定5:21.87%
設定6:9.37%
・40G
設定1:7.81%
設定2:9.37%
設定3:10.93%
設定4:11.71%
設定5:12.50%
設定6:3.12%
・120G
設定1〜5:3.12%
設定6:0.78%
・250G
全設定共通:0.78%
●低確→高確前兆へ
設定1:75.78%
設定2:72.65%
設定3:69.53%
設定4:68.75%
設定5:61.71%
設定6:85.93%
※BR内部成立の各44.92%で選択(約1/200)。リプレイ3連と並ぶメイン契機役
3.連荘誘発目
■解除確率→ST解除確定(前兆RT10G経てボーナス放出)
●低確→高確前兆移行チャンスゲーム数
・20G
設定1〜5:12.50%
設定6:37.50%
・40G
全設定共通:37.50%
・120G
設定1〜5:37.50%
設定6:12.50%
・250G
全設定共通:12.50%
※BR内部成立の各0.09%で選択(約1/9万)。出現率は低いが選ばれればST解除の上、チャンスゲームが必ず選択される
4.ビッグ中・小役ゲーム中の純ハズレ
■移行確率、低確→高確前兆移行チャンスゲーム数共にチャンス目のそれと同じだが、出現率は全設定共通で1/16384
※よって、ビッグ後高確から始まるチャンスではあるが、出現＝確定ではないので契機としてはやや弱い。またほぼ通常出目が停止するのでチャレンジビッグ中は気付きにくい恐れがある
5.REG消化後
■REG後は全設定共通1/4で高確へと移行する(残りは低確へ)
※よって、BETで試練の刻に入れば激アツ
6.即解除目
■BR内部成立の各9.76%で選択(約1/900)。ST解除確定で、成立後次ゲームからボーナスを揃えられる
※多少の設定間差アリ(詳細数値は【ST中・各役出現率】参照)。またチャンスゲーム等は選択されない

高確前兆移行チャンスゲームの仕組み(低確固定ゲーム数)

【高確前兆移行チャンスゲームの仕組み(低確固定ゲーム数)】※全2ページ
●3つのモードを基本的に行き来するということは【3種類のモードでSTを管理】でも述べたが、低確モードから高確前兆モードに移行する場合、高確前兆移行チャンスモードを経由することがある(低確→高確準備のパターンも大いにある)。高確前兆チャンスモードは4つの特定契機役から突入する可能性があり、滞在するゲーム数もそれぞれ異なる(詳しくは【ボーナス放出への重要契機役・解析】参照)。少々複雑だが、その特徴と基本的な流れを下記する
［高確前兆移行チャンスモードの特徴］
■特定契機役の移行抽選時に高確前兆移行チャンスモードが選ばれる可能性がある
■チャンスゲーム数は20・40・120・250Gの4種類(上乗せアリ)
■規定チャンスゲームの間は、毎ゲーム1/10.24で高確前兆への移行抽選が行われる
■移行抽選に当選するとチャンスゲーム数のカウントはストップ(ストック)
■低確に移行し、低確固定ゲーム数を消化したら残りチャンスゲーム数がカウントされはじめる。
［チャンスゲーム選択時の基本的な流れ］
◎低確固定ゲーム数を消化→チャンスゲーム数をカウント→1/10.24で高確前兆へ移行→高確へ移行→1/11.51でST解除抽選→前兆RTを消化→ボーナス放出(このあと、チャンスゲーム数が残っていれば再び始めに戻る)
［低確固定ゲーム数］(全設定共通)
■チャンスゲームセット時・低確固定ゲーム数選択率
0G:75.00%
7〜10G:6.25%
10〜13G:6.25%
14〜17G:12.50%
■低確移行時・低確固定ゲーム数選択率
0G:75.00%
7〜10G:6.25%
10〜13G:6.25%
14〜17G:12.50%
■設定変更後orボーナス消化後・低確固定ゲーム数選択率
0G:67.18%
30〜33G:6.25%
60〜63G:7.81%
90〜93G:6.25%
120〜123G:12.50%
※ボーナス後などは長い低確固定ゲーム数(チャンスモードの潜伏が長い)を選ぶこともあるが、長いゲーム数のチャンスモードを引くことが猛爆への近道であることには違いない。

前兆RT

【前兆RT】
毎ゲーム行われているST解除抽選に当選したら、続いて「前兆RTゲーム数」の抽選が行われる。前兆RTゲーム数は低確および高確前兆滞在時なら最大33G、高確滞在時は最大13Gで、規定ゲーム数消化でST解除され、ボーナスを揃えられる状態になる。ちなみに、高確時は残り滞在ゲーム数によっては前兆RTが短縮されることもある。

[低確・高確前兆滞在時の前兆RTゲーム数選択率]
●10〜13G:37.50%
●14〜17G:37.50%
●18〜21G:6.25%
●22〜25G:6.25%
●26〜29G:6.25%
●30〜33G:6.25%

[高確滞在時の前兆RTゲーム数選択率]
●10〜13G:100%

高確前兆&高確時の滞在ゲーム数選択率

【高確前兆&高確時の滞在ゲーム数選択率】
[高確前兆移行時・滞在ゲーム数選択率]
11〜14G:75.00%
14〜17G:12.50%
18〜21G:12.50%
★高確前兆平均滞在ゲーム数は13.75G。ボーナス放出期待度は低い。

[高確移行時・滞在ゲーム数選択率]
10〜13G:25.00%
14〜17G:50.00%
18〜21G:25.00%
★高確平均滞在ゲーム数は15.50G。ボーナス放出期待度は75.45%。

各モードST解除確率

【各モードST解除確率】
[低確・高確前兆時のST解除確率]
設定1:1/1365.33
設定2:1/1365.33
設定3:1/1260.30
設定4:1/1260.30
設定5:1/1170.28
設定6:1/442.81

[高確時のST解除確率]
全設定共通:1/11.51

3種類のモードでSTを管理

【3種類のモードでSTを管理】
滞在モードに応じて毎ゲームST抽選を行っている。
●低確モード…ST解除確率は低い。メイン滞在モード。
●高確前兆モード…ST解除確率は低い。11〜21G滞在。
●高確モード…ST解除確率激高。10〜21G滞在。

[モード移行の基本システム]
◆低確→高確前兆→高確→低確…と移行するのが基本
◆高確前兆時と高確時は滞在ゲーム数テーブルによりゲーム数が決められる
◆高確前兆時に規定ゲーム数を消化すると高確へ移行する
◆高確時は規定ゲーム数消化までにST解除抽選に当選しなければ低確へ移行する

[滞在モードと液晶上のステージはある程度だがリンクしている]
●低確モードは道場ステージとリンク
●高確前兆モードは歓楽街ステージとリンク
●高確モードは試練の刻ステージとリンク

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