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クランキーコンドルX | パチスロ・天井・設定推測・ゾーン・ヤメ時・演出・プレミアムまとめ
メーカー:エレコ
設置開始時期:2006年8月
種別:パチスロ
機種概要
基本情報
攻略情報
ボーナス確率/機械割
設定1
青7BIG:1/574.877
赤7BIG:1/744.727
クランキーチャンス:1/655.360
クランキーゲーム:1/655.360
設定4
青7BIG:1/537.180
赤7BIG:1/712.347
クランキーチャンス:1/574.877
クランキーゲーム:1/655.360
設定6
青7BIG:1/504.123
赤7BIG:1/682.666
クランキーチャンス:1/474.898
クランキーゲーム:1/655.360
リール配列
赤=赤7
青=青7
コ=コンドル
B=BAR
ス=スイカ
ベ=ベル
チ=赤チェリー
桃=桃色チェリー
羽=羽
R=リプレイ
21|ベ|羽|R|
20|ス|ス|チ|
19|赤|赤|赤|
18|R|ベ|ベ|
17|ベ|R|ス|
16|羽|羽|R|
15|桃|コ|B|
14|羽|ベ|ベ|
13|R|R|赤|
12|ベ|チ|R|
11|B|ス|羽|
10|R|ベ|ベ|
9|青|R|コ|
8|ベ|チ|R|
7|ス|青|羽|
6|R|R|ベ|
5|ベ|ベ|ス|
4|羽|B|R|
3|チ|羽|青|
2|コ|ベ|ベ|
1|R|R|ス|
通常時の打ち方
●まず、最初に左リール中or下段にコンドルを目押し。その後左リール枠内にスイカorチェリーがなければ残りのリールはフリー打ちで消化。スイカが枠内にある場合は中・右リールにスイカを目押し。左リール枠内にチェリーが停止した場合は中リールにコンドル、右リールにBAR絵柄を狙う。羽はクランキーチャレンジ時以外は狙う必要なし
ボーナス中の打ち方
【ボーナス中の打ち方】
※基本的にボーナス中の技術介入はなく、フリー打ちで消化
●青7or赤7…345枚を超える払い出しで終了
●REG…105枚を超える払い出しで終了
シミュレーション数値全般
【シミュレーション数値全般】
※以下の数値は1日あたり7000Gを10万日試行した結果のもの(小役狙いを使用するなど無駄はなるべくなくす打ち方)。また、数値は「設定1:設定4:設定6」の順に表記
〔1日あたりの平均ボーナス回数&出現率〕
■赤7→9.11回(1/768.3):9.50回(1/736.6):9.87回(1/708.8)
■青7→11.78回(1/593.9):12.60回(1/555.5):13.37回(1/523.2)
■ビッグ合算→20.89回(1/334.9):22.10回(1/316.6):23.25回(1/301.0)
■クランキーチャンス→10.34回(1/676.7):11.77回(1/594.6):14.18回(1/493.5)
■ボーナス合算→31.23回(1/224.0):33.87回(1/206.6):37.43回(1/186.9)
〔機械割&平均差枚数〕
■機械割→98.01%:101.09%:104.64%
■平均差枚数→-427.2枚:+237.2枚:+1005.2枚
〔交換率別・平均収支&勝率〕※カッコ内が勝率
■等価交換→-8585円(35.19%):+4704円(54.43%):+20065円(71.34%)
■6枚交換→-12230円(31.05%):-78円(49.95%):+13687円(67.44%)
■7枚交換→-14834円(27.76%):-3494円(46.23%):+9191円(63.92%)
クランキーゲーム成立時の演出ベスト12
【クランキーゲーム成立時の演出ベスト12】
※以下の数値はクランキーゲームが成立した際に、選ばれる演出の選択率が高い10位を表記(カッコ内は選択率)
◎1位…クランキーチャレンジ(50.00%)
○2位…巨大ルーレット(6.48%)
○3位…カジノスロット(4.08%)
○4位…演出ナシ(2.59%)
○5位…通過演出で囚人→警官(2.13%)
・6位…スタート音がリプレイ音(1.98%)
・7位〜12位(以下同率の1.83%の選択率)
葉巻が白→CG図柄
葉巻が白&CG絵柄
レバーONにゴミ箱が赤
第2停止時にゴミ箱大で第3停止時にCG図柄出現
投げつけ(左にCG図柄で右に青)→第2で青投げる
投げつけ(左にCG図柄で右に赤)→第3で赤投げる
連続演出でのチャンス又は確定パターン
【連続演出でのチャンス又は確定パターン】
■対決演出…2G目大ハンマーでチャンス、3G目チェーンソーで確定
■決闘演出…2丁拳銃とデカマグナムはチャンス(2丁拳銃はクランキーが振り返れば大チャンス)、ブルースが水鉄砲で確定
■ベースボール演出…銀or金バットはチャンス(銀→銀→金バットは激アツ)、また銀バットは1Gで負けることがない
■ボウリング演出…1投目がガターor銀球でチャンス、大きな球で確定(1投目で出る可能性もある)。また復活パターンではマリリンが投げる
■ダンス演出…もともと期待度の高い演出、マリリンが仮面なら確定(復活パターンはなし)
ビッグ中の演出とQRコードで設定推測
【ビッグ中の演出とQRコードで設定推測】
[ビッグ中演出]
●ビッグ中は消化ゲーム数によって流れる画面が変化。それぞれの背景画面で特殊演出が発生すれば設定4or6の可能性がアップする
■高設定信頼度アップ演出
指揮画面(1〜5G):ブルース出現
タップダンス画面(6〜10G):マリリン出現
カジノ画面(11〜15G):コインが大量に出現
くつろぎ画面(16〜20G):左端に花火が出現
ドライブ画面(21〜25G):マリリンが赤い衣装
※ビッグ終盤になるほど、特殊演出が発生した場合の高設定の可能性が高くなる
[QRコード]
●ビッグのエンディング画面のQRコードが映し出される画面で、大きな祝福音と共に「SPECIAL MODE」という文字が画面に出現すれば設定4or6が濃厚となる(特に設定6の可能性が高い)
※上記のいずれの場合も出現したら確定ではないが、出現しないから低設定、とも言い切れない
マメ知識
【マメ知識】
■クランキーゲーム(CG)の告知…クランキーチャレンジでRT絵柄が揃うと、例外なくそのゲームでCGを告知。ただし、それ以外の突入パターンではRT絵柄成立から数ゲーム後の告知となるケースが多い。その場合でもCGのゲーム数カウントは進んでいる
■カラ回し厳禁…本機はレバーを叩いた後、ストップボタンを押さずにカラ回ししておくと数十秒後にリールが自動的に停止。その際にボーナス非成立なのにリーチ目が停止したり、小役やRTを無条件で取りこぼすので(RTは消滅)、カラ回しは厳禁
■CG中は3枚掛けで…CG中は1枚掛けをするとリプレイ確率が通常時とほとんど変わらなくなってしまうので、素直に3枚掛けで消化しよう
■ボーナス成立後のCGはボーナス抽選しない…もちろん本機にはストック機能が存在しないため、ボーナス成立後はボーナスの抽選をしない。なので、設定推測をする際などはCGの回転数を入れないで計算したい(データカウンタから推測するときも注意が必要)
ビッグ消化手順(小役確率)
【ビッグ消化手順(小役確率)】
●ビッグ中はレバーON時にリール枠で成立小役をナビ。15枚役のベルがメイン小役となり、オールベルで消化するのがベストのため、リール枠が黄色以外の場合は小役をハズした方が得となる(平均獲得枚数:334枚)
[ビッグ中小役確率・1枚掛け時(解析値)]
※以下の数値は全て全設定共通
赤チェリー:1/37.57
桃チェリー:1/72.73
1枚役:1/94.84
4枚役:1/174.29
RT14枚役:1/655.36
ベル:1/1.07
10枚役(羽):1/368.17
スイカ:1/163.84
13枚役(コンドル):1/2048.00
クランキーチャレンジ詳細数値
【クランキーチャレンジ詳細数値】
※以下の数値は、設定1:設定4:設定6、の順(カッコ内はボーナス期待度)
■クランキーチャレンジ発生率→1/196.7(33.67%):1/188.9(35.27%):1/180.4(37.18%)
■マリリン発生率(赤チェリーのみ揃う、赤7or青7)→1/493.14(20.07%):1/482.25(21.83%):1/463.49(24.87%)
■ブルース発生率(赤チェリー+羽揃い、青7orBAR)→1/505.68(50.00%):1/479.07(50.00%):1/455.11(50.00%)
■クランキー発生率(赤チェリー+コンドル揃い、赤7)→1/3166.01(100%):1/2696.97(100%):1/2348.98(100%)
■クランキーゲーム発生率(赤チェリー+RT絵柄揃い、ボーナスの可能性ナシ)→全設定共通:1/1310.72
[実戦上のアツいパターン]
●レバーON時に通常流れる人声音が発生しない
●左リール中段にコンドル
●左→中リールでコンドルが下段にテンパイ
重複フラグ別期待度&トータル出現率
【重複フラグ別期待度&トータル出現率】
※以下の数値は、設定1:設定4:設定6、の順。また、小役の後のカッコ内は成立可能性のあるボーナス、確率の後のカッコ内はその小役成立時の期待度
■スイカ(青7)→1/163.84(5.00%):1/163.84(5.50%):1/163.84(6.00%)
■赤チェリー(赤7or青7)→全設定共通:1/77.74(2.85%)
■赤チェリー+桃チェリー(青7)→全設定共通:1/128.25(1.17%)
■赤チェリー+桃チェリー+4枚役(BAR)→1/1024.00(100%):1/862.31(100%):1/668.73(100%)
■赤チェリー+桃チェリー+羽+4枚役(青7orBAR)→1/455.11(50.00%):1/431.15(50.00%):1/409.60(50.00%)
■赤チェリー+桃チェリー+羽+コンドル+4枚役(青7)→全設定共通:1/3855.05(100%)
赤チェリー+桃チェリー+コンドル(青7)→1/10922.66(100%):1/6553.60(100%):1/4681.14(100%)
■1枚役(赤7)→1/96.37(8.68%):1/95.67(9.20%):1/94.97(9.71%)
単独&重複フラグ確率(解析値)
【単独&重複フラグ確率(解析値)】
※以下の数値は、設定1:設定4:設定6、の順(全2ページ)
■単独赤7→全設定共通:1/3855.05
■単独青7→全設定共通:1/3855.05
■単独スイカ→1/172.46:1/173.37:1/174.29
■スイカ+青7→1/3276.80:1/2978.90:1/2730.66
■単独赤チェリー→全設定共通:1/80.01
■赤チェリー+赤7→全設定共通:1/5461.33
■赤チェリー+青7→全設定共通:1/5461.33
■赤チェリー+桃チェリー→全設定共通:1/129.77
■赤チェリー+桃チェリー+青7→全設定共通:1/10922.66
■赤チェリー+桃チェリー+BAR+4枚→1/1024.00:1/862.31:668.73
■赤チェリー+桃チェリー+羽+4枚役→1/910.22:1/862.31:1/819.20
■赤チェリー+桃チェリー+羽+4枚役+青7→1/1820.44:1/1724.63:1/1638.40
■赤チェリー+桃チェリー+羽+4枚役+BAR→1/1820.44:1/1724.63:1/1638.40
■赤チェリー+桃チェリー+羽+コンドル+4枚役+青7→全設定共通:1/3855.05
■赤チェリー+桃チェリー+コンドル+青7→1/10922.6:1/6553.60:1/4681.14
■単独1枚役→1/105.53:1/105.36:1/105.19
■1枚役+赤7→1/1110.77:1/1040.25:1/978.14
[単独&重複フラグポイント]
・桃チェリーは単独では成立せず、必ず赤チェリーと重複する
・4枚役(コンドル・コンドル・BAR)は単独では成立せず、必ずチェリー(赤・桃)と重複する
・10枚役(羽)は単独では成立せず、必ずチェリー(赤・桃)と重複する
・13枚役(コンドル)は単独では成立せず、必ずチェリー(赤・桃)と重複する
通常時小役確率(解析値)
【通常時小役確率(解析値)】
※以下の数値は、設定1:設定4:設定6、の順
■赤チェリー→1/38.89:1/38.34:1/37.59
■桃チェリー→1/77.83:1/75.67:1/72.81
■1枚役→1/96.37:1/95.67:1/94.47
■4枚役→1/201.64:1/189.95:174.76
■ベル→1/7.33:1/7.21:1/7.10
■羽→1/407.05:1/387.78:1/370.25
■スイカ→全設定共通:1/163.84
■コンドル→1/2849.39:1/2427.25:1/2114.06
■リプレイ→全設定共通:1/7.29
※チェリーの数値はいずれも角チェリーと中段チェリーの複合
リーチ目とチャンス目について
【リーチ目とチャンス目について】
■リーチ目…本機はあの「上段青テン」や「リ・リ・ス」などリーチ目を2581個搭載。リール制御もかつての名機をしっかりと踏襲しているようだ
■チャンス目…チャンス目の総数は1431個で、リーチ目だけでなく小役の取りこぼし時に出現し、ボーナスの可能性を臭わすチャンス目も用意されている(代表例:左リール「BAR・リプレイ・青7」のリプレイハズレ、など)
懐かしのBGM
【懐かしのBGM】
●赤7成立時、中段でそれを揃えると『クランキーコンドル』のBGMが原曲の状態で流れる。本機はその他にも『クランキーコンテスト』、『タコスロ』、『サンダーV』などのBGMを搭載している
クランキーゲーム
【クランキーゲーム】
●通常時にRT絵柄(赤7or青7orコンドルor羽・リプレイ・リプレイ)が揃ったら、次ゲームから100GのRTに突入する(純増50枚)。通常ステージでは背景が黄色で、チャンス目や小役を引けばリール上部のメーター(コイン表示)が増加する可能性がある。また、背景が夕方に移行するとボーナスが成立している可能性が上昇。RTが残り4〜1Gになると連続演出でボーナスが成立しているかどうかを告知。また、カジノステージ(スーパークランキーゲーム)に移行すればボーナス成立が確定する
クランキーチャレンジ
【クランキーチャレンジ】
●レバーON時に「CRANKY CHALLENGE」の画面が表示されればチャンス到来(発生率:1/197)。左リールに「羽・チェリー・コンドル」を狙う
■チェリーのみ揃う(払い出しは1枚)…ボーナス期待度:10%
■チェリー+羽揃い(払い出しは11枚)…ボーナス期待度:50%
■チェリー+コンドル揃い(払い出しは14枚)…ボーナス確定
■チェリー+RT絵柄揃い…次ゲームからクランキーゲームに突入
■チェリーを取りこぼし…液晶にボーナス期待度が表示される
伝統と歴史を繋ぐシリーズ機
時は2005年、5号機という新たなルールの下で作られたパチスロ機がホールに登場しました。その後、1年以上は4号機と共存する形で5号機はホールで設置を増やしていくわけですが、その狭間の中で登場したのが5号機初のクランキーシリーズとなる『クランキーコレクションX』でした。
2006年に登場した本機。初代の登場が1995年ですから、10年以上もの月日を経ての復活に、オールドファンなら心躍らせたこと請け合い。打つ前から「青テン」や「リリス」なんていう言葉が攻略誌や情報サイトでプレイヤーを煽るもんですから、自ずと期待感は高まりました。
ただ、『コンドル』の名を知っている今のスロッターでも、意外と本機の存在は知らない方がチラホラいる気がするのは私だけでしょうか?
前述したように、4号機との狭間の時代に産まれ、かつこれまでのシリーズとは一線を画して液晶を搭載していたり、設定が3段階だったり、RTが付いていたりと、少し趣向が違う台だったのも、もしかすると知名度がそこまで上がらなかった原因かもしれません。
しかし、それでも根っからのオールドファンは久しぶり&お馴染みのリーチ目に歓喜したのは言うまでもありません。ボーナスが成立した後でも、いちいち青7を上段にテンパイさせたり、赤7を中段にテンパイさせたりして、その様式を楽しんだのは私だけではないはずです。
通常時の演出には賛否両論あると思いますが、突如発生する「クランキーチャレンジ」は、遊技のスパイスとして、かなり良い味を引き出していたと感じています。揃った絵柄ごとに異なるボーナス期待度・・・次ゲームは小役狙いを完全無視して、見たいリーチ目を全力で狙っている瞬間が、本機最大の見所と言っても過言ではありません。
クランキーシリーズの代名詞と言われた技術介入要素の減少など、少し残念だった部分はあったものの、本機は「5号機時代到来」となるこれからのパチスロに可能性を感じさせる一台だったと思います。そして、その「予感」は、ここからさらに7年の月日を経て「現実」のものになりました。
5号機のシリーズ2作目として登場したそれは、液晶は排除され、かつてのリーチ目はほぼ完全再現、さらに唯一のスパイスである「クランキーチャレンジ」は継承・・・。なるほど、『クランキーコンドルX』はその後に登場する名機へ繋がる布石だったのでしょう。
シリーズ機の長い歴史を紐解く中で、伝統を守りながら、時代の発展に合わせた重要な機種である事に、改めて感銘を受けました。そしてその歴史は、きっとこれからも続いていく事を、いちファンとして強く願うばかりです。(編集W)
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