巨大なシャチホコ役モノと、ドット液晶が特徴となるライトミドルタイプで、確変転落抽選を搭載した機種。
図柄揃い初当り時のラウンド終了後は、電サポが70回転つく「ハリセンゾーン」に突入、突入した段階で確変確定となるが、毎回転確変状態が継続されるか通常状態に戻るかの抽選が内部的に行われている。ゾーン中に大当りを引き当てることが出来れば「ハリセンゾーン+α」に突入し電サポ70+α回転がつくが、引き当てられなかった場合は「プチセンゾーン」に突入し潜確or通常となる。
「ハリセンゾーン+α」は確変継続抽選にハズれるまで電サポが継続するゾーンとなり、70回転以内に転落を引いた場合は電サポは70回転で終了し、通常の「プチセンゾーン」突入となるが、内部的に確変状態のままなら、電サポは70回転以降も継続する。
初当り時は内部的に確変状態or通常に転落していても電サポは70回転までとなるため、いかに「ハリセンゾーン」中に大当りを引き寄せ「ハリセンゾーン+α」に突入させられるかが勝利のカギを握る。
兄弟機種の「FPL」に比べ初当りが軽い分、転落抽選の確率が高く、4R比率も全体の50%となっているため、連チャン力、出玉力ともに抑えられたタイプとなっているが、持ち球で長く遊戯するのに向いているスペックとなっている。