本機はラウンド間のインターバルがやや長く、流して打つと3〜4個ほど無駄にしてしまう。
それを防止するためには止め打ちするのが効果的。
1R9カウントなので8個目が入賞したら止め打ち。
次のラウンドが始まったら再開すればよい。
★出玉アップ打法の手順
(1)右打ちで8個入賞したら止める
(2)次のラウンド開始時に打ち出し
(3)9カウント目が入賞しなかったら2個ずつ打ち出す
主要なGoチャッカーは天と左脇の2ヵ所。
まず、天のGoチャッカーは左側のA釘がポイントで、これが左向きならばチャッカーへの間口が広がるため入賞しやすくなる。
左脇のGoチャッカー付近はB釘に注目。
下向きならば右上から来た玉がチャッカーに入りやすくなる。
次に役モノ入賞のカギとなる羽根付近だが、ポイントになるのはCの釘。
これが右向きだと羽根の脇を玉が通りやすくなるので、羽根開放時は玉を拾いやすくなる。
役モノ内もすべて釘で構成されているため、その気になれば釘調整によってV入賞率を調整することも可能。
その際、注目したいのは最後の関門となるV入賞口付近だ。
ポイントとしては、AとBの間を玉が通ればほぼV入賞となる点。
カギになるのもこの釘で、両方の釘が外側を向いていればV入賞率アップ。
アタッカーの上にプラスチックの誘導板がついているが、AやBの釘と誘導板との間に隙間があるため、この間をすり抜けてハズれてしまうことがある。
そこでチェックしたいのがAとBの釘。
Aは左下向き、Bは下向きになっていれば入賞率アップする。
Goチャッカーに入ると開く羽根状の役モノ。
これがV入賞への第1関門で、Goチャッカーに入賞すれば、羽根が4回開く。
Goチャッカー1回につき、平均で約1.1個の玉がピラミッド役モノ内に入る。
運が良ければ2個以上入ることもあり、その際はV入賞の可能性も大きく広がるぞ。
盤面の大部分を占める釘で囲まれたピラミッド状の役モノ。
役モノ内は数多くの釘が打たれており、その釘をたどって落下していく。
途中にあるドクロ穴に入るとハズレだが、それをくぐり抜けて、役モノ最下部のVゾーンに玉が入賞すれば大当りだ。
羽根に拾われてからVゾーンまでのルートは全部で3958通り。
全て釘による玉の動きでの抽選となっているぞ。
なお、ピラミッド役モノに入った玉がVゾーンに入賞する確率は約48分の1。